疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年4月17日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
 
1 クラスターと認められた施設及び陽性者数
    
        
            | No. | 
            113 | 
        
        
            | 発生施設 | 
            保育所 | 
        
        
            | 特定施設 | 
            ○ | 
        
        
            | 所在地等 | 
            倉吉市 | 
        
        
            | 陽性者数 | 
            園児及び職員7名 | 
        
        
            | 陽性者確認日 | 
            2022年4月14日~16日 | 
        
    
 
2 患者対応
 陽性者は、在宅療養を行う。
 ※発⽣要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
 
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
    
        
            | 感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 | 
            対応状況 | 
        
        
            | まん延防止のための措置(第6条) | 
            
            
                - 施設管理者は、保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。
 
                → 園児及び職員の名簿を保健所に提出し、保健所は陽性者との接触状況を考慮しながら、全ての園児及び職員について順次検査を実施中(4月18日:47件終了。4月19日:107件検査予定) 
                - 県は、条例に基づき、施設管理者に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。
 
                → 当該保育所は、陽性者が確認されたクラスを4月15日から休止、4月16日からは臨時休園している。 
             
             | 
        
        
            | 公表について(第7条) | 
            
            
                - 施設管理者は全ての関係者に速やかに連絡していることから、公表しない。ただし、事実と反することが判明した場合、公表も視野に対応する。
 
             
             | 
        
        
            | 必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) | 
            
            
             | 
        
    
          更新日:2022年4月18日