疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年2月1日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
 
1 クラスターと認められた施設及び陽性者
    
        
            | No. | 52 | 
        
            | 発生施設 | 寺院 | 
        
            | 特定施設 | - | 
        
            | 所在地 | 鳥取市 | 
        
            | 陽性者数 | 10名 | 
        
            | 陽性者確認日 | 2022年1月28日~31日 | 
    
 
2 陽性者対応
 陽性者は入院又はメディカルチェックの上、在宅療養を行う。
※発生要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
 
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
    
        
            | 感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 | 対応状況 | 
        
            | まん延防止のための措置(第6条) | 
                施設の設置者は、鳥取市保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。→ 陽性者と接触した可能性のある信徒等の名簿を保健所に提出し、全ての関係者の検査を実施した。
保健所は、条例に基づき、設置者に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。→ 当該施設は1月30日から使用を停止している。
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            | 公表について(第7条) | 
                保健所の調査に協⼒し、全ての関係者に速やかに連絡しており、上記のまん延防⽌のための措置がとられていることから、公表しない。ただし、事実と反することが判明した場合、公表も視野に対応する。 | 
        
            | 必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) | 
                今後、感染拡⼤防⽌措置が適切に講じられていないと判断される場合は、適切な措置を⾏うよう勧告する。 | 
    
          更新日:2022年2月3日