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実践_生産性改善(ムダの見える化とムダ取り技術)」講座について

                                     ものづくり共通技術講座

 製造業を取り巻く市場の多様化に対応するためには、生産性向上をめざした効率化、適正化、最適化、安全性向上を実現し、多品種少量、短納期に低コストで素早く対応できる生産体制を構築する必要があります。
製造現場を構築する際に、見えない問題を見える化するための視点と考え方、そして全体最適化を考慮した生産性の高いラインを構築する「ムダ取り技法」について改善演習などを通じて習得します。

 


開催概要

   日時 : 令和7年11月5日(水)~ 6日(木)  2日間コース
         9時30分~16時30分 (昼休憩1時間)
   会場 : 産業人材育成センター倉吉校(倉吉市福庭町2-1)
   定員 : 15人(先着順)
   受講料: 一人当たり 9,500円
   対象者: 生産現場の運営・管理・改善業務に従事する技能・技術者の方
   講師 : WILL&WITH 代表  石出 利男  氏
        元ソニー(株) 生産革新センター 生産革新部長

 

 講座内容の詳細はこちらのチラシでご確認ください。       チラシsmall

 受講をご希望される方は「共通講座受講にあたってのお願い」をご承知の上、お申込みください。

 


講座内容

   製造業の背景
       ・製造業を取り巻く環境
       ・競争に勝ち抜く成長する企業とは
       ・生産性とは

   生産性向上のための現場運営の視点
       ・全体の最適化(個々の効率と全体の効率)
       ・管理機能を生産ラインに取り込む
       ・生産ラインに流れを作る

   生産ラインの構築実習
       ・ロット生産方式によるライン
       ・流れ生産方式によるライン
       ・ラインの評価(効率と採算性、変更への対応といった観点で)

   生産ラインの評価の視点
       ・工程と作業 
       ・リードタイムとものづくり方法
       ・設備導入の考え方(省人化へ向けて/設備導入は最後の手段

   組立てラインの生産性改善実習
      造りすぎのムダ、動作のムダなどを内包させて模擬ラインを用いた組み立てラインの生産性改善実習

          隠れた工程の問題の顕著化
                ⇩
          顕著化した工程の問題を解決
                ⇩
          作業の問題の洗い出し
                ⇩
          目標の生産性を達成するラインの構築 ⤴ (繰り返す)

     収束後に構築したラインを評価

   まとめ
       ・改善の視点と整理 
       ・改善の成果を定着させるために

 


申込方法

  「とっとり電子申請サービス」からお申込みください。

   https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=17686

   スマートフォンの場合はこちらのQRコードをご利用ください。   QR         

      ※申込みに際して法人番号の記入が必要です。予めご確認ください。なお、不明の場合はこちらから検索で
          きます。  法人番号公表サイト(国税庁)

 


申込期限

  令和7年9月4日(木)9時 ~ 10月2日(木)15時

 


問い合わせ先

  鳥取県商工労働部雇用人材局産業人材課 担当:岸、山本

  電話 0857-26-7691

 

  

最後に本ページの担当課    鳥取県 商工労働部 雇用人材局 産業人材課
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-72310857-26-7231    
    ファクシミリ  0857-26-8169
    E-mail  sangyoujinzai@pref.tottori.lg.jp

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