本年11月から、一部の家庭用太陽光発電は、固定価格買取制度(FIT)による10年間の買取期間が満了します。
太陽光発電システムの今後の活用方法、県内小売電気事業者による卒FIT者向けプランに加えて停電時の太陽光パネルの自立運転機能の紹介など、太陽光発電を長期利用していただくためのセミナーを開催します。
令和元年10月5日(土) 時間:13時30分~15時15分 場所:米子市立図書館 多目的研修室(米子市中町8番地)
令和元年10月6日(日) 時間:13時30分~15時15分 場所:鳥取県立図書館 大研修室(鳥取市尚徳町101)
一般
13時35分~14時25分
セミナー(1)「卒FITの概要と長く太陽光発電を使うために」
一般社団法人太陽光発電協会
14時35分~15時15分
セミナー(2)「県内小売電気事業者の取組と卒FITプランの紹介」
講師:中国電力株式会社鳥取統括セールスセンター 【米子会場】株式会社中海テレビ放送 【鳥取会場】株式会社とっとり市民電力
各会場100名
※当日参加可能ですが、可能であれば事前申込をお願いいたします。
以下のいずれかの方法によりお申込みください
(1)チラシの参加申込書をファクシミリ(0857-26-8194)で送付
(2)件名を「卒FITセミナー申込」とし、本文に申込者(代表者)の氏名、参加人数、参加希望会場等の必要事項を記載し、kankyourikken@pref.tottori.lg.jp」に電子メールを送信 (3)とっとり電子申請サービス(別ウィンドウで開きます)からお申込み
再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)とは、太陽光など再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。10kW未満の家庭用太陽光発電では、2009年11月から家庭で使いきれなかった余剰電力を買い取る制度が始まりました。買取期間は10年間に設定されていることから、2019年11月以降順次、買取期間の満了を迎えることになります。 買取期間満了後は、FITに基づく電力会社の買取義務がなくなるため、余剰電力を蓄電池や電気自動車、エコキュートと組み合わせて自家消費したり、小売電気事業者などとの自由契約により新たな価格で売電するなど、太陽光発電設備の所有者自身が、今後の余剰電力の活用について選択する必要があります。
詳しくは、以下のウェブページをご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/286847.htm
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