石綿粉じん濃度調査

令和3年度大気中の石綿粉じん濃度調査の結果について

県内における一般大気環境中の石綿(アスベスト)濃度の実態を把握するため、令和3年度に実施した調査の結果は、以下のとおりです。

調査期間

令和3年6月から令和4年3月

調査地点

鳥取、倉吉及び米子市内の各1地点:計3地点

調査回数

年4回 それぞれ原則連続する3日間

※ただし、倉吉保健所および米子保健所においては新型コロナウイルスの影響に伴い、年2回の実施とした。

試験方法

アスベストモニタリングマニュアル(第4.2版)(令和4年3月 環境省水・大気環境局大気環境課)に基づく位相差顕微鏡法

※位相差顕微鏡を用いて石綿以外の繊維も含む総繊維数濃度を分析し、総繊維数濃度が1本/Lを超過した場合は、電子顕微鏡で石綿を同定する方法。

分析機関

鳥取県生活環境部衛生環境研究所

結果の概要

各調査地点の総繊維数濃度は別紙(PDFファイル)のとおりです。

令和3年6月の西町分庁舎地点の調査において、総繊維数濃度1本/Lを超えた日がありましたが、電子顕微鏡により確認した結果、アスベスト繊維は検出されませんでした。

過去の測定結果について

  

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