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全国都市緑化よこはまフェアへ鳥取県の庭園を出展

全国規模の行事として開催される「全国都市緑化よこはまフェア」において、平成28年10月に発生した鳥取県中部地震からの「福興」を多くの来場者にアピールするため、県中部地域の美しい自然と歴史文化をモチーフにした庭園を出展しました。

  

全国都市緑化よこはまフェアへの出展庭園

催しの概要

1)名称 第33回全国都市緑化よこはまフェア (愛称:ガーデンネックレス横浜2017)
2)会場 みなとガーデン(山下公園、グランモール公園他)、里山ガーデン(横浜動物の森公園植物光園予定地)
3)会期 3月25日(土)~6月4日(日) 72日間(※催しは終了しました)
4)ホームページアドレス http://yokohama-fair2017.city.yokohama.lg.jp/
※詳しくは報道提供資料もご覧ください。
 

作品のタイトル

「鳥取県は元気です!とっとり中部で待っとります!」

平成28年10月21日に鳥取県中部をM6.6の地震が襲いました。 被災した地域は、復興に向けて頑張っています。遊びに来ていただくのが一番の応援です。 震源近くの断崖絶壁に建ちながらも、この地震に耐え抜いた日本一危険な国宝とも呼ばれる「三徳山三佛寺投入堂」から日本海に広がる鳥取県中部地域の美しい自然と歴史文化をちりばめました。 是非、本物の地へ!皆様のお越しをお待ちしています。

出展場所

 横浜公園(神奈川県横浜市)※横浜スタジアム外野席ライト8番入口付近

作品の規模

 30平方メートル(5m×6m)


作品の説明

 国宝三徳山三佛寺投入堂のある中国山地の三徳山(標高900m)から日本海の鳴り石の浜にそそぐ水の流れ(天神川、東郷湖)を倉吉市の街並を代表する赤瓦を使い表現しています。中国山地は、地域の人々の暮らしを長年見守ってきたタブノキの切り株と六方石を用いて表し、3基の版築はたなびく雲海をイメージしています。
 タブノキの切り株の中には、若手左官技能士が漆喰で作った投入堂の鏝絵を宿らせました。また、倉吉市小田の田内城跡周辺でしか出土しない小田石を表情が豊かな景石として使いました。
  植栽は、雑木の植物を基本に4月から6月にかけて咲く花と色づく葉をあしらいました。ハイノキやナツハゼ等の株立ちの高木が風にそよぎ、全38種の多様な構成種が都会の喧噪を和らげます。
 本作品は、緑を通じて「とっとりの魅力」を情報発信するとともに、県内造園技能の育成、向上、伝承の機会として一般社団法人鳥取県造園建設業協会中部支部に作庭を依頼したものです。
イメージスケッチ
出展庭園写真

◆三徳山三佛寺投入堂

 三徳山三佛寺は三徳山に境内を持つ山岳寺院です。その奥院である投入堂は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されています。屋根は軽快な反りを、堂を支える柱の構成などは建築美からも優れた建物です。詳しい建造時期ははっきりとしていませんが、修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承が語り継がれています。

http://www.mitokusan.jp/

◆三徳山

 開山千三百年以上の歴史を誇る修験道の聖地三徳山(標高900m)は、2014年3月19日、大山隠岐国立公園へ編入されました。伯耆三嶺(大山、船上山、三徳山)、山岳信仰など、大山との文化的なつながりも深く、大山と同じ山の形態を持つ三徳山の山中には、ウラジロガシをはじめとする照葉樹林や、わずか標高400m付近からブナを含む落葉広葉樹が現れるなど、豊かでたぐいまれな自然林が連続して見られます。三徳山は、自然、歴史、文化が融合した正に日本を代表する美しき山なのです。

http://www.pref.tottori.lg.jp/240829.htm

◆鳴り石の浜

 琴浦町の花見海岸は「ごろた石」といわれる楕円形の石が集積した珍しい自然海岸です。海が荒れる日には打ち寄せる波によって、これらの石がぶつかり合い「カラコロ」と独特の響きが聞こえ不思議なたたずまいを感じます。

◆赤瓦

 倉吉市は城下町として栄えた歴史を持ち、白い漆喰の壁と赤瓦が印象的な昔ながらの蔵や商家が立ち並んでいます。玉川沿いに並ぶ「白壁土蔵群」は江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影を見ることができます。

◆版築

 版築は土塀や土塁の原始的な制作技法で、土が層をなしている表情が素朴な味わいを出していることから最近注目されています。このたびは、鳥取県造園建設業協会中部支部青年部の研修会を兼ねて制作したものを持ち込んでいます。

◆タブノキの切株

 鳥取県の沿岸地域から標高500mあたりまでは、スダジイ、タブノキなどの常緑広葉樹で構成される照葉樹林帯となっています。帯域の大半は人の生活域であることから、残存する自然植生は少なくなりましたが、社叢や城跡など今でもタブノキの大木が生育する貴重な自然植生を間近で見ることが出来ます。

◆鏝絵

 鳥取県中部地方には、江戸時代に盛んだった土蔵の外壁等に左官職人が施す漆喰装飾の「鏝絵」や「なまこ壁」が今でも多く点在し、近年再評価され注目を浴びています。鳥取県では、これらを生かしたまちづくりや左官文化の振興に取り組んでいます。

http://www.kotoura-kankou.com/mitu_kotee.html

◆小田石

 石の種類は安山岩です。景石として表情があり庭石として趣がありますが、倉吉市小田周辺しか出土しないため数量が限定的で有名ではありません。

■その他リンク集

とっとり旅の生情報

http://www.tottori-guide.jp/

鳥取中部癒やしの旅紀行

https://tottori-iyashitabi.com/

鳥取県中部地震復興応援ポータルサイト

http://www.pref.tottori.lg.jp/262042.htm

一般社団法人鳥取県造園建設業協会

https://www.torizoukyo.com/

  

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