　平成29年11月23日（木・祝日）鳥取県立博物館において、森林環境保全税を活用した『とっとりグリーンウェイブ森林環境フォーラム「第2回鳥取の林業夢語り」』を開催しました。
　フォーラムの企画・運営は、山の暮らしや林業の基本を学ぶ取組を行う智頭町の団体「杣塾（そまじゅく）」。
　フォーラムの第１部では、東根ちよ氏（鳥取大学地域学部）をコーディネーターに、田口ランディ氏（作家）、藤本かおり氏（木地師）、山本福壽氏（智頭の山人塾）らが、森林づくりとものづくりに関する自らの思いを語り合いました。
　第２部は会場からの質問に答える形で議論を進行。森林を育てて、その木を使うことは、地球温暖化防止に貢献するだけでなく、木育を通じた人間づくりや地域づくり、そして地域文化の醸成にも繋がるとの議論に展開しました。

フォーラムの概要

１．日時　　　　　11月23日（木・祝日）13時～15時40分

２．場所　　　　　鳥取県立博物館　講堂

３．内容
　（映像上演）鳥取県の森林づくり（クラリネット演奏）

　（第1部）パネルディスカッション「森林づくりとものづくりの視点から」
　　　　　　コーディネーター　東根ちよ氏（鳥取大学地域学部）
　　　　　　パネリスト　田口ランディ氏（作家）
　　　　　　　　　　　　藤本かおり氏（木地師）
　　　　　　　　　　　　山本福壽氏（智頭の山人塾）
　　　　　　　　　　　　尾崎史明（鳥取県森林・林業振興局）
　（第2部）パネルディスカッション（会場からの質問に答える形で議論を進行）

４．主催　　　　　杣塾（そまじゅく）、鳥取県

５．その他　　　　このフォーラムは、森林環境保全税を活用して開催

↓こちらの報告書（PDF文書;4,483KB）をクリックしていただくと、議事録がご覧いただけます。