天神川流域 森と海の交流プロジェクト「原木しいたけ植菌体験とサケ稚魚の放流体験」 を実施しました

 平成29年3月5日(日)、天神川漁業協同組合(山崎組合長)及び東郷湖・天神川サケの飼育法流プロジェクト(中前先生)の協力の元、天神川流域林業活性化センターが森と海の交流プロジェクトを開催しました。一般公募の参加者及び関係者 約130名が天神川河川敷(小田橋右岸)で、原木しいたけの植菌とサケ稚魚放流を体験し、「森の恵み」と「海の豊かさ」について学びました。 
  

開会の様子

開会挨拶 開会の様子
【天神川流域林業活性化センター小川会長あいさつ】  

サケ稚魚放流体験の様子

天神川漁協 山崎組合長 中前先生説明
 【天神川漁協 山崎組合長 あいさつ】   【サケ稚魚放流の説明(中前先生)】
魚の頭にある耳石で、生れてどれくらい年月を経過したかが分かることや、放流したサケ稚魚が4年間の旅をして、北の海から成長して天神川へ帰ってくるお話しなどをうかがいました。

稚魚放流 バケツで放流
 川上にバケツの口を向けて、稚魚が自ら泳ぎ出すのを待ちます。

ホースで放流 サケ稚魚たち
4年後、元気に帰ってくることを祈りながら、約10万匹のサケ稚魚をお見送り~。

原木しいたけ植菌体験の様子

森の働きと椎茸栽培 栽培の説明
 県林業普及指導員から『森の働きのお話し』(写真左)、JA鳥取中央椎茸生産部による『原木しいたけ栽培の注意点など』(写真右)

ドリルで穴あけ 小さいお友達も穴あけ体験
原木に菌を埋め込むための穴をあけます。小さいお友達も穴あけに挑戦!

植菌の様子  家族で植菌
ドリルであけた穴に しいたけ菌を埋め込みます。上手に管理すれば、10ヶ月後、自分で育てたしいたけに会えるはず♪

集合写真

集合写真
森と海のロジェクトに参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

  

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