公職選挙法の改正により、選挙権年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられ、平成28年7月10日に執行された第24回参議院議員通常選挙から適用されました。
選挙権年齢の引き下げは、選挙制度の中でも非常に大きな改正であり、新たに投票の権利を得る若者の政治意識の向上と、若者層の投票率の向上は非常に重要な課題となっています。
このことから、鳥取県選挙管理委員会では、教育委員会や市町村選挙管理委員会の協力を得て、近い将来選挙権を有することとなる高等学校等の生徒に対して、選挙に関する知識、投票の意義を学び、政治への関心を高めてもらう「選挙出前講座」を行っています。
選挙出前講座についてのお問い合わせは、県選挙管理委員会またはお住まいの市町村選挙管理委員会までお願いします。