防災・危機管理情報


2025年12月2日

ドキドキ!お楽しみ会! New!

 11月26日(水)今年度の東部ハートフルスペースお楽しみ会が開催されました。利用者の保護者、まなびの森学園をはじめとする館内スタッフ・関係者など、多くの方々が参加してくださり、お昼の限られた時間ではありましたが、心がほっこりするお楽しみ会となりました。

 これまで何回か役割分担の話し合いや練習を積み重ねてきました。みんながそろうことが少なく、練習も違うパートを代理でこなすことが多くて不安だらけ。司会、受付、ハンドベル演奏など、自分の出番が近づくにつれ、ドキドキの連続でした。いざ始まると、みんな堂々とした話しぶりや演奏で、4月からの成長が感じられ、会場が笑顔に包まれました。ポップコーンと歯ブラシ立てのプレゼント、大阪万博クイズ、ハートフル演奏隊による2曲の演奏「笑点のテーマ」「上を向いて歩こう」など、プログラムがスムーズに進行して無事終了。

 「おもしろかった」「成功してよかった」「緊張したけど、終わったら一気に緊張がとれた」「みんなで楽しく演奏できた」「司会や演奏も上手くでき、今回の自分は100点満点です」など、うれしい感想がたくさん聞こえてきました。みんなで作り上げたお楽しみ会で、心温まる声かけや拍手をいただき、ドキドキの不安が「できた」という自信に変わった1日でした。

   

2025/12/02

2025年11月25日

個性あふれる作品展!

 11月20日(木)毎年恒例のハートフル作品展が始まりました。会場は、生徒支援・教育相談センターの玄関ロビーです。

 入口では、帽子・手袋・マフラーを身につけ冬の準備ばっちりのハートフル・マスコットキャラクター「きくリン」が来場者をお出迎えしています。4月からの体験活動の時間でできあがった作品、日々の活動時間や家庭でこつこつ仕上げた作品、まなびの森学園や教育センター内のスタッフ・関係者の作品がたくさん展示されています。今回もこのように多くの方々のご協力で、にぎやかな作品展が開催できることに感謝しています。最近できあがった陶芸作品、書道など、多様な造形や色合い、個性あふれるオリジナル作品が訪れた人たちの目を楽しませています。「あの時の作品だよね」「できあがると器の色合いが変化していた」「手先が器用でないとできない作品だね」「どうやったらこんな上手な作品ができるのかな?」など、それぞれの作品の良さを認め合いながら、来場者の話が弾んでいます。

 作品展は、12月3日(水)午前中まで開催されています。みなさんのご来場をお待ちしています。

   

2025/11/25

2025年11月11日

合同陶芸釉薬付け体験!

 11月5日(水)東部・中部・西部合同で素焼きの陶芸作品に釉薬をつける体験活動を行いました。何種類もある釉薬の中から自分好みのものを選び、それぞれが完成をイメージしながら釉薬付けを楽しみました。

講師の先生の説明を聞いて作業開始。窯で本焼きすると全く別の色になることを意識して、最初は恐る恐る作業に取りかかりました。「どの色にしようかな」「いい感じに塗れた」「ここは色を変えようかな」などのつぶやきも聞こえてきました。次第に慣れてきて手つきがスムーズになり、オリジナル作品の完成をめざしてパーツごとに釉薬を塗り分けていました。

最後の感想には、「焼きあがりが楽しみです」「色をつけたけど、どんな完成作品になるのかな」「色つけは難しかったけど、楽しかった」」「ほんとに色が変わるかのかどうか待ち遠しいです」などがありました。東部・中部・西部合同の体験活動としては、今回が年度内で最後となりますが、参加者も多くにぎやかに話が弾み、みんなで楽しむことができました。

次の工程は、窯での本焼きです。11月の中旬には、焼きあがって完成したそれぞれのオリジナル作品が届くことを楽しみに待っています。

   


2025/11/11

2025年10月27日

スマイル・ボウリング2025

 10月22日(水)恒例のきくリンタイム(体験活動)で、スマイル・ボウリング大会を開催しました。今回は、「スコアより大事なのは、ミスしても笑顔(スマイル)で楽しむこと」を心がけ、仲間と笑いながらピンを狙ってしっかり投げてきました。

 4グループに分かれ緊張の中でスタート。みんなが目印のスパット(レーン手前にある三角)を狙って投げますが、なかなか思い通りにいきません。「えっ~」「うそ~」「もうちょっとだった」と悔しがる場面や「当たった」「すごい」と笑顔でガッツポーズの場面の連続でした。ストライクやスペアが出た時には、みんなが拍手とハイタッチで喜び合い、けっこう盛り上がりました。「リラックスしてよ」「ナイスボール」「ねらい通り?」「ドンマイ」など、互いに声をかけ合いながら2ゲームを投げきりました。

 たくさんの笑顔やハイタッチが見られ、「ドキドキして投げたけど、当たったらうれしかった」「ストライクが出て最高!」「初めてだったけど、わいわいと楽しかった」「久しぶりだったけど、気分転換になった」などの感想も聞こえてきました。今日投げたボールのように、歩む道はまっすぐ行ったり曲がったりの連続です。この勢いで11月の体験活動も楽しんでいきましょう。

   

2025/10/27

2025年10月15日

芸術の秋 書道にチャレンジ!

 10月15日(水)きくリンタイム体験活動で、講師の先生をお招きして書道にチャレンジしました。芸術の秋にふさわしい字を思い浮かべ、各自が思うままに筆を運びながら、秋らしい爽やかな1日を楽しみました。

 講師の先生より緊張をほぐす言葉や筆の面白さ等を伺い、前半は「秋風」という字を行書で練習しました。先生の手本をまねて、楷書よりスピード感を持って勢いよく書いてみました。「秋」の左は三角形、「風」の下は台形をイメージしてというアドバイスを受け、何度も何度も書いているうちに、みんなが上達してきました。「書き順を間違えた」「点と点が離れすぎた」「中心がずれた」などの反省の言葉が、次第に「線がきれいになった」「筆の特徴がでてきた」「上手になったな」など、ほめ言葉や自信につながる言葉にかわってきていました。

 後半は、自分で好きな字を少しくずしながら絵文字風に書くことにチャレンジしました。発想豊かにすぐひらめく人もいれば、ずいぶん悩んだ人もいました。

 「久しぶりに書道ができて良かった」「学校での習字の時間みたいでなつかしかった」「最初は難しかったけど上手く書けた」「ほめてもらえた」など、感想は様々でした。すがすがしい秋風が吹いたような和らいだ雰囲気の中で、仕上げの作品を完成させて活動を終えました。

   

2025/10/15

東部ハートフルスペースの紹介

平成22年度から鳥取県教育センター教育相談棟でハートフルスペースを運営しています。

東部のカウンセラー、ソーシャルワーカーが、中・西部の相談にも応じています。

  

さまざまな体験や家族以外のスタッフ、利用者との関わりをとおして、少しずつ自分を見つめたり、好きなこと・興味あることで自己を表現したりできるなど、「ハートフルスペース」を安心して過ごせる場にしていきたいです。ぜひ、見学においでください。(東部ハートフルスペース スタッフ一同)

  

最後に本ページの担当課
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