2025年7月14日
7月9日(水)東部・中部・西部合同スポーツ交流会が、倉吉市上井公民館で開催されました。とても暑い1日でしたが熱中症対策をしながら、芝生の上で熱闘グランドゴルフを楽しみました。
まずは、東部・中部・西部の仲間が交流を深めるために、A~Dの4グループにチーム分け。グループごとにスタート位置をかえて、緊張の中いよいよ開始。初めて顔をあわせる人もいましたが、「しまった」「どうやったらまっすぐいくの?」「なかなかいいタッチだね」「ナイスゴール!」など、和気あいあいとした声が各グループ内で連発。楽しそうな笑い声、「カーン」というヒット音とゴール音「チ~ン!」が響き渡る会場。途中テントで休憩をはさみながら、あっという間に合計8ホール終了。
集計作業の間、コミュニティセンターの和室でカードゲームを楽しみ、さらに交流が深まりました。表彰式では、チーム賞、個人賞、ホールインワン賞が発表され、受賞者は笑顔で賞状を受け取りました。「事前に公園で少し練習した成果かな?」とつぶやく人も。みんなで飲んだ冷たいドリンクが心と体を癒やしてくれ、思い出に残る1日となりました。
2025/07/14
2025年6月20日
6月18日(水)きくリンタイムで、魚釣りにでかけました。波のない穏やかな鳥取賀露港でしたが、気温が30度をこえる中、熱中症に気をつけながらのんびりと時間を過ごしました。
チームワークよくテントなどの準備を終え、参加者代表の「たくさん釣りましょう」のかけ声でスタート。本日の本命・アジをねらってそれぞれが釣り糸をたらしながら、「この辺りに餌をまこう」「餌の臭い結構きついな」「去年は○○が釣れた」と和やかな会話が続きました。中には、港の画像、気温などをスマホに入力してAI情報をもとに待っていると、見事にカサゴをゲットした参加者も。あまりの暑さに魚も避難していたのでしょうか、釣果は思い通りにはいきませんでした。
午後は、スーパーで購入したアジと釣った魚を油であげた南蛮漬けで昼食。「鶏肉唐揚げより油がとばないな」「アジの味つけがこれで決まるよ」「南蛮漬けおいしい」などのつぶやき。「釣りにはハプニングがつきものだ」「人に教えてもらいながら楽しめた」「暑かったけど、のんびり時間を過ごせた」などの感想と同時に「次回は釣りたいよね」とリベンジの気持ちで1日を終えました。
2025/06/20
2025年6月19日
6月11日(水)きくリンタイムの調理活動で、お好み焼きをつくりました。責任者が、前日に買い物を済ませ、準備がしっかりできていました。
参加者がそろうと、責任者がレシピを説明して掲示。まな板・包丁を前にして、「手を切らないように」と互いに確認しながらキャベツせん切り大会スタート。心配していたより小気味よい包丁さばきに、「トントンといい音だ」との声。「量があってるのかな」と慎重にキャベツ・粉・水などを計量してボールに具材を投入。「上手。やるなあ」「これぐらい大丈夫だ」とつぶやきながらプレート上で見事にひっくり返し成功。各自がソース、マヨネーズ、かつおぶし、青のりをトッピングした後、手をあわせて「いただきます」と笑顔で会食。
「もう少し焼いた方がよかったかも」「大きなお好み焼きができて満足」「キャベツが多かったけど、おいしかった」「皆と話しながら調理できて楽しかった」など、いつもよりたくさん感想を書き、その表情は満腹感いっぱいでした。
次回の調理の責任者も決まり、調理に対するみんなのやる気と期待が高まる1日となりました。
2025/06/19
2025年6月9日
東部・中部・西部ハートフル合同体験活動として、県立美術館でたくさんの美術作品を鑑賞しました。ゆったりと会場をまわることができ、「こんな作品があるんだあ」とのんびり心が癒やされる1日となりました。
会場では、開館記念展「アート・オブ・ザ・リアル」が開催されていました。学芸員の解説にそって、前田寛治など鳥取ゆかりの作家の作品や他県の美術館から展示協力のあったピカソなどの作品を、自分なりの感性で味わいながらじっくりと鑑賞できました。「これが3億円で話題のブリロ・ボックスか?」「どうやったら筆でこんなふうに描けるんだろう?」「これって超リアル!」つぶやきと同時にスマホで写真を撮る姿も見られました。また、フリーの時間に大山青年の家主催の「ウッドバーニング体験」に参加する人もいました。
「来てよかった」との感想を聞くことができ、今回感じたそれぞれの思いやイメージが、いつか自分の未来につながることを期待して1日を終えました。
2025/06/09
2025年5月28日
5月21日(水)毎週水曜日のきくリンタイムとして、熟成カレーライスづくりに挑戦しました。今年度第1回目の調理は、和気あいあいと賑やかな活動となりました。
事前の話し合いでメニューや苦手な食べ物も確認し、具材の事前価格調査を参考に責任者2名が買い物へ。「こんなにたくさんご飯を炊いたことがないなあ」と残りメンバーで18合のお米研ぎからスタート。辛口・中辛の2チームにわかれ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモと格闘しました。「包丁さばき上手いなあ」「タマネギが目にしみる」「いいにおい!」と言っているうちに熟成カレーの完成。スープとゼリーも味わいながら、全員で見事にカレーを完食。片付けも分担して手際よくできたので、「本当においしかった!」と満足感いっぱいの笑顔で終わりました。
次回のメニューは何かな?今から楽しみです。
2025/05/28
平成22年度から鳥取県教育センター教育相談棟でハートフルスペースを運営しています。
東部のカウンセラー、ソーシャルワーカーが、中・西部の相談にも応じています。
さまざまな体験や家族以外のスタッフ、利用者との関わりをとおして、少しずつ自分を見つめたり、好きなこと・興味あることで自己を表現したりできるなど、「ハートフルスペース」を安心して過ごせる場にしていきたいです。ぜひ、見学においでください。(東部ハートフルスペース スタッフ一同)
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