第8期モニター写真ギャラリー

中海湖沼環境モニター(第8期)写真ギャラリー

2015年04月01日
平成27年3月

◎湊山公園付近
・水鳥50羽、白鳥1羽
・かなりの風で水面は少し波うっていた。水鳥の姿なし。周りの山々はきれいに見えた。ほんの少し海藻の臭いかな?と思いました。
・湖面に太陽光が反射して眩しかった。速くに見える島根半島は淡い水色がかって美しかった。城山からは鳥のさえずりが聞こえ、春の訪れを喜んでいるかのようでした。汚れた深緑色をしていた。岸辺は濁りながらも底が見えた。遊歩道には、枯葉、木の枝があり、岸辺には、枯葉、木の枝、弁当がらが、ありました。波の音がしない程、静かだった。白鳥が1羽、先月に比べると減りました。子供が食べ物を投げると寄ってきて、湖面に顔をつけて食べていました。白鳥は、岸辺の岩の上を数歩ですが、歩く姿が見られました。歩く白鳥を見たのは、初めてで見入っていました。
・ 春の陽気で水面がキラキラして、きれいだった。近くの池でカモが泳いで心がなごむ。
・午後の北西風の強い晴れの日の観測でしたが、強風のため、さざ波の音がうるさく聞こえ、湖水も多少、濁って見えた。湖岸には、アシのゴミが2~3mおきにあり、波によりかなり打ち上げられていた。空は黄砂の関係か、曇ったように見えた。いつも風情のある風景ですが、今日は景色が悪くがっかりした。

◎米子水鳥公園付近
・大山対岸の安来は少しかすんでいる。鴨がまだ十数羽、ゆったりと浮いていた。大分、春の空気になってきた。

◎ウインズ米子付近
・これまでの観察の中で一番の視界良好!大根島から松江に繋がる青い橋がよく見える。北西の風2m位か?寒い。C1や練習機が今日も上空を飛行する。旅客機が飛び立って南の雲の中に消えていった。岸辺の漂着物に竹や小枝が散見。波高は30cm位か、時々白波が立つ。干潮のようで、岩についているフジツボようの貝が見える。水中に茶色い海藻が見えるが波で詳しくは見えず。今日は大山が山頂まで見えた。
・大山や対岸の安来が、かすんで見えない(春霞?)。大人二人が湖岸で何か採取していた。カモ類は、約30羽。だんだん減ってきた。以前(4,50年前)は湖面一帯見渡す限りカモの群れでザワザワ(水掻く音)ガーガー(鳴き声)とうるさく感じることもあった。・・・・あのころが懐かしい。

◎中海干拓地付近
・先日まで寒波が下りてきて、桜の開花時期を案じていましたが、一気に春めいて、除草作業にはずみが出たようです。
・風が強く湖面に波がしらが立っていた。また、黄砂の影響か視界が悪く景色がかすんで見えた。湖岸のゴミは2月よりも流木等が目立っていた。

◎西工業団地付近
・岸辺のウミトラノオの成長が今年は80cm程で止まった。良い年は120cm程伸びるが、ここ2~3年では伸びた方である。また、昨年に続きアマモの姿が全く確認出来ないのが気がかりである。
・今月は先月より中海が濁っており、今までにいた釣り人も今月は0人でした。しかし、湖岸にゴミはなく、ロケーションは最高でありました。この中海の絶景のロケーションは宍道湖よりも綺麗であると感じました。
・快晴で桜の開花もあり、黄砂もなく、波の音もここちよく、島根半島も春になった感じがします。




 

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