第6期モニター写真ギャラリー

中海湖沼環境モニター(第6期)写真ギャラリー

2013年06月04日
平成25年5月

◎湊山公園付近

・晴れていたが風がまだ冷たく、又工事の音がうるさく耳についた。
・少々風があり、波立っている。
・城山の藤の花がきれいでした。
・穏やか風に吹かれ湖面は穏やかなラインダンスを踊っているようでした。
・よく見ると水しぶきが、あがっているので行ってみると、黒一色の鳥(かも?)が、何度も潜ってシンクロナイズドスイミングのようでした。
・今日は、水もきれいで、景色もよく、とてもここちよかったです。
・波の音がして、おだやかだった。
・天候もよく、風も吹いていて気持ちのいい日でしたが、思った以上にCOD高く、とても臭かったです。
・水も濁っていたのですが、その中で稚魚が泳いでいました。なかなかこのような環境の魚を食べてみたいとは思わない。
   
   
 

◎米子水鳥公園付近

・走っている人や犬を散歩している人など見かけられた。親水空間として成立していると感じられる光景だった。
・その一方で、空き缶や紙パックなど人為的なゴミが比較的多く見られた。流れてきたようなビニール系のゴミも見られた。
・風、波ともにほとんどない。対岸(安来市)は見えるが、大山はかすんでいる。
・水温を計るためにメジャーカップで水をくみ上げると中には、メダカの稚魚がたくさんいた。
・水はいつにもなく茶色くにごっていた。

 
 



◎ウインズ米子付近

・対岸の安来日立方向からの工事音あり。
・季節の変り目か、水鳥は見かけない。
・風がなく、水面は穏やかであり、ゴミは、石畳の間にはあるが、表面上はなく、きれいに見える。
・魚釣の人か焚き火の跡が目立つ。
・遠景は霞がかかり平和観あり。
・水面に泡が浮いている。(風がやや強いため)。
・飛行機の訓練で近くを飛んでおり少しうるさい。
・相変わらず視界はあまり良くない。
・沿岸に生えている藻がかなり増えてきている。
・鴨は数羽しか見当たらない。
・湖岸は、6ヶ月連続”ごみゼロ”。 
・湖面に、鳥類は見当たらなかった。ひばりが鳴いていた。

 
   
 湖水は茶色に、濁っていて、白や茶色の泡が数ヶ所あった。
 
   

 釣人と夕焼け

観測地点から見る大山 

   

 粟島神社から見た米子港と大山

 竹林礁付近の二羽の水鳥

   

 まだ元気な白鳥

観測地点の藻の状況 


◎中海干拓地付近

・そよ風が心地よく感じられたが、連日の高温のためか遠方の景色が霞んで見えた。
・爽やかな五月晴れで、正午過ぎではやや暑い感じがする。
・空には飛行機雲が出ていて、遠くの山々までも見渡せて気分よし。
・水辺には緑色の藻が発生していた。
・わかめが浮いていた。水鳥いない。
 

◎西工業団地付近

・天気が良く釣り客が見られた。海もきれいで気持ちよさそうだった。
・船もかなり見られた。
・中海でほんだわら(馬尾藻)がはえていて、そのまわりを体長5~10ミリぐらいの稚魚が多くむれていました。
・一昨年、昨年と100cmに届かなかったウミトラノオが今年は150cmを超える例年通りの順調な成長を見せている。
・アマモも200cmを超え3年ぶりの成長で一昨年の大雪による水温低下による障害が、ここにきて改善の兆しが出てきているように思われる。
 
 150cmを超える程に成長したウミトラノオ


 

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