現在、福岡県糸島市の伊都国歴史博物館では、令和8年度伊都国歴史博物館秋季特別展「因幡・伯耆と伊都国-青谷弥生人と新町弥生人」が開催されています。
その関連イベントの一環として当史跡公園の職員を特別講演会の講師にお招きいただき、10月12日(月・祝)に「因幡・伯耆の弥生時代」と題して講演を行いました。
定員100名のところ130名の方に参加していただき、研修室の外まであふれる超満員!!会場は熱気に包まれました。
因幡・伯耆地域への弥生文化の伝播から、日本海を介した玉類や鉄器などの交易、青谷上寺地遺跡や妻木晩田遺跡に代表される大規模集落の成立、首長墓の出現まで、因幡・伯耆の弥生社会の展開について、特別展の内容も踏まえつつ解説させていただきました。


4階のギャラリーでは「とっとり弥生の王国ミュージアムキャラバン」として、青谷上寺地遺跡と妻木晩田遺跡に関わるパネル展示を開催しています。講演の前後の時間には、たくさんの方に展示をご覧いただきました。
また、特別展の会場では、糸島市新町支石墓群出土人骨から復顔された「新町縄弥(しんまちじょうや)」と「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」の共演も見どころです。
「とっとり弥生の王国ミュージアムキャラバン」は伊都国歴史博物館秋季特別展最終日の11月29日(日)まで開催中です。福岡にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください!
