青谷かみじち史跡公園では、令和8年度第1期企画展として「弥生の建築」を開催します。
青谷上寺地遺跡では、一つの遺跡としては国内最多の6,000点を超える弥生時代の建築部材が出土しています。本企画展では、『魏志倭人伝』に記された「楼観(ろうかん)」(物見櫓)が存在した可能性を示す長さ7メートルを超える「弥生時代最長の柱材」など国重要文化財に指定されている青谷上寺地遺跡出土建築部材を展示し、「弥生の建築」の実像に迫ります。
また、本企画展の開始にあわせて3体の復顔像(青谷上寺朗・来渡・琴海)及び復顔元の頭蓋骨を揃って展示するとともに、弥生人の脳が残っていた頭蓋骨及び脳の一部(切片)を展示します。
多数の方のお越しをお待ちしています。
1 企画展の名称
弥生の建築
2 会場
青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設(YAYOINE)重要文化財棟企画展示室(鳥取市青谷町吉川17)
3 会期
令和8年4月25日(土)から9月6日(日)まで
※4月27日(月)、5月25日(月)、6月22日(月)、7月27日(月)、8月24日(月)は休園日
4 入館料
個人200円 団体150円(子ども・学生は無料)重要文化財展示室と共通
5 展示内容
青谷上寺地遺跡で出土した建築部材(重要文化財含む)と建築部材から復元したCG画像を展示します。
・「弥生時代最長の柱材」(長さ7.24メートル)、同柱材を含む青谷上寺地遺跡出土建築部材から復元した楼観CG画像
・2つの建築部材を接合する技術「継手(つぎて)・仕口(しぐち)」の加工が施された高床建物の部材(梁、床板を支える根太(ねだ)や大引(おおびき)等)
・継手・仕口のうち「蟻桟(ありざん)」(2枚の板材を接合する建築技術)の日本最古例となる扉板
・継手・仕口のハンズオン模型
6 特別講演会
企画展の関連イベントとして、青谷上地遺跡出土建築部材の調査研究指導に携わるとともに楼観の復元CGを制作した浅川滋男(あさかわ しげお)氏(元鳥取環境大学教授)の特別講演会を開催します。
<青谷かみじち遺跡土曜講座 特別講演>
「青谷上寺地の弥生時代建築-遺跡展示のオーセンティシティ再考」
日時 令和8年5月23日(土)午後1時半~3時
会場 青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設(YAYOINE)ガイダンス棟体験学習室
定員 50名程度(先着順)
申込 電話、電子メール、とっとり電子申請サービスを利用してお申込ください。
電話・電子メールでお申込みの場合は氏名、連絡先となる電話番号をお伝えください。
企画展開会式
初日(4月25日)の午前11時から、平井知事出席のもと以下のとおり企画展開会式を行います。
日時 令和8年4月25日(土)午前11時~11時45分
会場 青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設(YAYOINE)ガイダンス棟
内容 ・主催者挨拶(平井知事)
・来賓紹介
・青谷かみじち史跡公園職員による展示解説

青谷上寺地遺跡から出土した建築部材 弥生時代最長の柱材
【企画展チラシ(画像をクリックしていただくとPDFファイルが開きます)】
