沿岸もの市場日記

本日12月1日に境港市場と淀江支所～赤碕町漁協までの西部沿海漁協支所で市場調査を実施しました。沿岸ものは、サワラを主体に、ヒラマサ、マダイ、キジハタ等が水揚げされていました。

とくにサワラについて、境港では島根県の七類定置網からまとまった水揚げがありました。本県西部の各沿海漁協の引縄釣でも、80cm台の中型（2入）主体に、90cm超の大型(1入）も水揚げされていました。引縄釣で1日に15～20尾漁獲している人もいるとのことで、回遊遅れが心配されていたサワラの来遊がようやく本格化してきました。