今年も中部農村青年連合と農業大学校養成課程学生のつどいを開催しました。前半は農大生と青年農業者がそれぞれ5名ずつ意見発表を行いました。後半は「自分の働き方の理想像」と題して、意見交換を行いました。
1日 時: 令和7年10月31日(金)午後1時15分~4時30分
2場 所: 鳥取県立農業大学校 大教室
3参 加 者 : 青年農業者15名、学生20名、関係機関(指導農業士、普及所、農業大学校職員)18名
4意見発表:
<農大生の部>
(1)長谷 芽生さん 「私の夢」
(2)内田 弾さん 「農業をしたい」
(3)山本 乃愛さん 「農業の魅力」
(4)井上 辰彦さん 「自分にとって農業とは」
(5)岡本 響さん 「農業で学んだこと」
<青年の部>
(1)山本 昭二さん 「しくじり先生アリス農園梨バージョン」
(2)杉本 直耶さん 「就農3年間で感じたこと」
(3)村岡 祐基さん 「SNS発信での変化」
(4)日置 健生さん 「失敗から学んだこと」
(5)真山 一郎さん 「営農するうえで大切なこと」
5 意見交換: テーマ 「自分の働き方の理想像」
就農に夢を抱いている1年生は、「自分のこれからの話ができて良かった。」、「これからは就農のことを具体的に考えていく時期なので、先生に相談して将来に向けて行動したいと思った。」など、青年農業者からアドバイスをいただき心強く感じていました。
発表していただいた青年農業者のみなさんは、とても分かりやすく興味を引くお話しをされ、農大生は、身近にがんばっている先輩たちがいることを知る良い機会となりました。今後の就農につながっていくことを期待しています。

〈中部農村青年連合 森本会長 開会のあいさつ〉 〈農業大学校 小林校長のあいさつ〉

〈農大生・青年農業者の意見発表会〉 〈農大生と青年農業者との意見交換〉