ブドウの房づくりで最も重要かつ最難関である「摘粒」。今年は、1人1区画ずつ担当を決めて摘粒を行い、8月22日に品評会を行いました。
○摘粒の様子(6月中旬)
良い房形になるようイメージを膨らませながら、余分な粒を間引いていきます。自分の作る房ということもあり、みんな真剣に摘粒していました。

○品評会(8月22日)
成果を披露する日がやってきました。摘粒が甘くぎちぎちになってしまった学生もいれば、逆に間引きすぎて少し隙間ができてしまった学生もいました。昨年の経験を活かし良い房形になった学生も。素晴らしい!

最後に一番良いと思った房を各自が持ち帰り、品評会を行いました。
ブドウの房づくりはとても難しいですが、自分が手を入れたものが最終的にどうなったのか知ることで、次につながります。ブドウの房づくりに限らず、振り返りも大切にしていきましょう。

また、2年生3名がインターンシップ(前半組7月28日から8月22日)から帰ってきました。帰ってきて早々、プロジェクトの調査を頑張っています。計画的に1つずつこなしていきましょう。
