沿岸もの市場日記

2020年10月05日

2020年10月5日 賀露

 キジハタ(あこう)が多く水揚げされていました(時間オーバーで一部測定できないほどに。測定236尾)。ちなみに昨日はもっと多かったそうです。今日は4人体制でしたので、そのほか、ヒラメ、ソデイカ(あかいか)、マダイ、マアジを測定しました。

キジハタ(あこう) 活魚(手前キジハタ、奥ヒラメ)

泊地区小型定置網では、土曜操業からシロサバフグ(金ふぐ)が多く入網しています。ちなみにマアジは少しだけ。

この日は面白いことに、シイラ、バショウカジキといった沖合(対馬暖流)の魚と、汽水などにもいるシマイサキが一緒に入網していました。

シロサバフグ マアジ

シイラ、バショウカジキ、サワラ シマイサキ

時間いっぱいまで測定していましたので、シイラのセリの写真もパチリっと。

セリ シイラ

変わったところでは、フエフキダイが泊地区の一本釣で揚がっていました。

フエダイ 

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