沿岸もの市場日記

2020年03月30日

2020年3月30日 淀江(小型定置網が始まりました)、賀露

各地で小型定置網の今期の操業が始まりつつあります。そこで、情報収集で電話したところ、今日、鳥取県漁協淀江支所の定置でマアジが200箱(約1.3トン)水揚げされているとのことで、急行しました。

マアジ 

到着したのは正午前でしたが、まだ箱詰め中で、規格は、大(尾叉長30-40cm)、中(25-27cm)、小(22-24cm)、小小(20-22cm)、豆(同17-20cm)と全規格があり、小小と豆で漁獲物重量の81%を占めていました。

マアジ以外では、サワラ・サゴシ、ヒラメがあり、こちらも測定させていただきました。

ちなみに、淀江では先週木曜日(3月26日)が初水揚げで、この日は40箱程度の水揚げだったとのことです。そして今回が2回目の網起こしとのこと。

なお、鳥取県漁協御来屋支所でも今日から定置の水揚げが開始されています。

 

ついでに今朝は、お馴染みの賀露地方卸売市場で沖合底びき網の漁獲物(ヒラメ、マダイ)の測定を行いました。

ヒラメ マダイ

おまけで美味しそうなアカムツ(のどぐろ)とミズダコも撮っちゃいました。

アカムツ(のどぐろ) ミズダコ

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000