自然保護監視員日記


 中部担当の自然保護監視員が、日々のパトロールの中で発見したこと、感じたこと等を綴りながら、中部地区の魅力的な自然の数々をご紹介します。
 

2020年3月11日

早春の風景

 二十四節気の1つ啓蟄 (けいちつ)を過ぎ、冬眠していた虫が春の訪れを感じて活動する頃になりました。野山に出かけると、ヒバリ、ウグイス、ホオジロなどの野鳥のさえずりが聞こえ、早春の訪れを感じます。

 さて、三朝町内で落葉低木のミツマタの花が咲いているのを見かけました。

ミツマタの花

 枝先に球状に集まった黄色の花が少しずつ咲き始めていました。早春に花が咲いているのを見つけると嬉しくなります。

 野山に出かけて花を探したり、野鳥のさえずりを聞いたりして春の訪れを感じてみませんか。

主な参考文献
・三徳山の植生永遠に 森本満喜夫/著 三朝町教育委員会 2010年

関連リンク
 ミツマタの花の詳しい内容は過去の記事(2018年3月26日)をご参照ください

中部総合事務所環境建築局 2020/03/11



問合せ先

中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課

(自然公園担当)
電話:0858-23-3276  Fax:0858-23-3266

(野生鳥獣・狩猟免許担当)

電話:0858-23-3153  Fax:0858-23-3266

  
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