自然保護監視員日記


 中部担当の自然保護監視員が、日々のパトロールの中で発見したこと、感じたこと等を綴りながら、中部地区の魅力的な自然の数々をご紹介します。
 

2020年2月10日

里山の風景

 二十四節気の1つ立春 (りっしゅん)を過ぎ、暦の上では春になりました。今年は暖冬と言われていますが、事務所のある倉吉市では1月の平均気温が7.3度となり、平年よりも3.1度高くなりました。統計開始(1979年)以降最も気温の高い1月となりました。

 さて、倉吉市内でウリ科のつる性植物のカラスウリの果実をたくさん見かけました。

鈴なりになったカラスウリ

カラスウリの果実

カラスウリ

一つの果実の大きさは6 cm で楕円形です。

 オレンジ色の実はよく目立ち里山でよく見かける風景です。

主な参考文献
・里山のつる性植物 観察の楽しみ 谷川栄子/著 NHK出版 2015年

中部総合事務所環境建築局 2020/02/10



問合せ先

中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課

(自然公園担当)
電話:0858-23-3276  Fax:0858-23-3266

(野生鳥獣・狩猟免許担当)

電話:0858-23-3153  Fax:0858-23-3266

  
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