マダイ狙いの操業している船もありぜひ測定をしたいと、前日に確認をとったのですが、行ってみると1隻のみが陸揚げ作業をしていました（もう1回来いということですね）。
特記事項としては、ウマヅラハギではなく、カワハギ（丸、本カワハギ）をまとまって獲っていました。
測定が早く終わったので、県営境港市場に行ってみました。
本県の沖合底びき網4隻と、隠岐のカニかごが松葉がに（ズワイガニの雄）を水揚げしており、多くのカニが陳列されていました。
そのほか、まき網のブリや、沿岸では釣りもののサワラや淀江の定置網のマアジ等が上場されていました。
以前はあまり見られなかったタチウオは、大型サイズも見られるようになりました（今年は例年に比べ多かった）。
【おまけ】
12月16日に今年最後の漁船用船による調査を行いました（美保湾でのビームトロールによる試験操業）。今年も多くの漁師さんたちに御協力いただき、漁船だけでも40回程度は乗船させていただきました。皆様の御協力で今年もつつがなく調査ができ、本当にありがとうございました。
