沿岸もの市場日記

2019年11月25日

2019年11月25日 賀露

測定できていないマダイと、もう少し測定したいヒラメ狙いで市場調査を行いました。市場に行くと、予想外にキジハタが結構水揚げされていたので、これも測定しました。

ヒラメは刺網や潜行板で水揚げされており、大型のヒラメが潜行板で普段より多く漁獲されていました。

水揚げ状況 ヒラメ

マダイは少なく、刺網はハマチ(ブリの若魚)がメインでした。

マダイ キジハタ

ハマチ(ブリの若魚) ハマチ(ブリの若魚)

そのほか、曳縄釣のサワラや夏泊の定置網ではマアジ主体にヒラマサ、スズキ等を水揚げしていました。

サワラ 夏泊の小型定置網の漁獲物

昨日は海況が良かったこともあり、潜水のクロアワビやサザエも市場に見られました。

クロアワビ サザエ

これからどんどん美味しくなるウマヅラハギ(ちゅーかー)は、かご網で酒津、賀露で漁獲されており、中には、イシガキダイとミノカサゴを出荷している船もありました。

ウマヅラハギ(ちゅーかー) イシガキダイとミノカサゴ

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