沿岸もの市場日記

2019年07月23日

2019年7月23日 賀露

海上での調査と出張でなかなか市場に行けず、久々の市場調査となりました。

本日の測定は、ヒラメ、マダイを対象に行いました。

ヒラメは、曳縄釣、一本釣によって漁獲されたもののみで数は少なかったですが、背鰭切除によって標識付けされた放流魚がいました。

ヒラメ 背びれ切除の標識を施されたヒラメ

マダイは刺網で、夏泊、酒津、浜村、賀露の漁業者が水揚げしており、そのほかの刺網ではハマチ(ブリの若魚:1尾900g程度)が水揚げされていました。

マダイ ハマチ(ブリの若魚)

潜水ではイワガキ(夏輝(なつき):写真の福部のボンベ潜水のイワガキは大きかった)や、イガイ、サザエ等が揚がっていました。

イワガキ(夏輝:なつき) イガイ

そのほか、今が旬のケンサキイカ(白いか)やキジハタ(あこう)、マアジ、小型ですがシイラなどが揚がっていました。また、20-30箱ですが、スルメイカ(しまめいか)も揚がっていました。

ケンサキイカ(白いか) キジハタ(あこう)

活マアジ マアジ

シイラ スルメイカ(しまめいか)

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