2019年1月31日

2019年1月31日 沖底(賀露)

ソウハチ(えてがれい、いてがれい)の測定のため、賀露地方卸売市場に来ました。

今朝の鳥取港には地元船5隻全船が入港しました。
水揚げ状況 

主な漁獲物は、ハタハタ、アカガレイと若松葉がに(脱皮6か月以内の雄のズワイガニ)でした。
アカガレイ 若松葉がに(脱皮6か月以内の雄のズワイガニ)

ソウハチは少量ながら、14規格中、大きい方から12規格がそろっている船があり、何とか調査ができました。
ソウハチ(えてがれい)8番


ハタハタは体長15cm前後が主体ですが、ごく少量ながら体長20cmを超えるものも揚がっていました。
ハタハタ4番 ハタハタ1番

松葉がに(脱皮後1年以上経過した雄のズワイガニ)も少量ながら揚がっており、特選とっとり松葉がに五輝星もいました。
特選とっとり松葉がに五輝星 松葉がに(脱皮後1年以上経過した雄のズワイガニ)

そのほかクロザコエビ(もさえび)やエッチュウバイ(白バイ)、マダラ等が揚がっていました。
クロザコエビ(もさえび) エッチュウバイ(白バイ)

【おまけ】
久々に凪いだ昨日は、沿岸の刺網漁船も操業しており、サワラ(3kg以上がほとんど)やハマチ(ブリの若魚)を揚げていました。
サワラ ハマチ(ブリの若魚)

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