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2018年9月25日

2018年9月14日 沖底(網代とおまけで賀露)

この日、網代港地方卸売市場には地元の沖合底びき網漁船3隻と、活魚の陸送が1隻ありました。狙いどおりアカガレイとハタハタが全サイズ規格そろっており、良い市場調査ができました。
水揚げの様子@網代港地方卸売市場
アカガレイは体長27-29cmの5番銘柄中心に約220箱水揚げされていました。昨漁期、久々に加入が見られた年級も少し大きくなり体長20-21cmの10番銘柄にサイズアップしていました。

アカガレイ5番 アカガレイ10番
ハタハタは、4,5番規格の2,1歳魚を中心に約650箱水揚げされていました。
漁場は北側に移動していますが、まだ3歳の大型魚も数少ないながら水揚げされていました。
ハタハタ4,5番 ハタハタ1番
ハタハタ、アカガレイ以外の主要な漁獲物はホッコクアカエビ(あかえび、あまえび)で、網代らしい真っ赤に輝いたエビが上がっていました。
珍しいところでは、マコガレイが活魚でまとまって出荷されていました。夏が旬で非常に高値で取引される魚ですが、旬が過ぎてしまったこともあり、思ったより値が付かなかったそうです。
ホッコクアカエビ(あかえび、あまえび) マコガレイ
下の写真は、左がクロザコエビ(もさえび)、右がトゲザコエビ(がらもさ)。がらもさは、ハート柄が特徴です。生息水深はもさのほうが浅く、水深順で行くと、もさえび(水深200m前後)<がらもさ(水深300m前後)<あかえび(水深400~500m)とすみわけがなされています(一部重なりあって分布します)。
クロザコエビ(もさえび) トゲザコエビ(がらもさ)
深海性バイ類は主に2種類が水揚げされます。
エッチュウバイ(白バイ)は、塩ゆで等で食され、小型サイズにニーズがあり、エゾボラモドキ(赤バイ)は、刺身等で食されるため大型サイズにニーズがあります。このため、箱単価の高い順に並べられるので、白バイは小さい銘柄から、赤バイは大きい銘柄から順に並べられます。
エッチュウバイ(白バイ) エゾボラモドキ(赤バイ)

そのほかイカ釣が、現在好調な白いか(ケンサキイカ・ブドウイカ)を水揚げしており、うち1隻はとっとり墨なし白イカ白輝姫(しらきひめ)を出荷していました。
とっとり墨なし白イカ白輝姫(しらきひめ)

【おまけ】賀露の水揚げ状況
本日の賀露地方卸売市場には、地元船4隻が入港しました。事前情報で、体長測定を行う魚種の水揚げが少なかったので、写真撮影だけ行い、そのあと、白いかの測定を行いました(最高は、夏泊の親子乗りの船が手釣で29箱/隻、賀露の機械釣で96箱/隻)。

この日の沖底の水揚げの中心は、隠岐北西方の海域で漁獲されたハツメ(赤はた)。
そのほか、沖合域ではアカムツ、マダラ、ニギス等が、沿岸域では、アンコウ、キダイ、ウマヅラハギ、ムシガレイ等がといったように、非常にバラエティに富んだ水揚げでした。
ハツメ アカムツ(のどぐろ)
マダラ ニギス(沖ぎす)

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