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2018年9月25日

2018年9月21日 沖底(田後、網代、境港@県営境港市場)

この日の県営境港市場には、田後漁協所属船5隻、鳥取県漁協網代港支所所属船2隻、同境港支所1隻の計8隻の水揚げがありました。
沖合底びき網漁船

今回はハタハタの測定が狙いで来ており、なんとか網代船と、一番測りたかった田後船(しかも山口県見島沖の水深260-300mのハタハタは初めて測定した)の漁獲物のサイズ測定を行いました。
従来、境港市場でハタハタは、トロハタ(特大)、大、中、小、小小のサイズ規格での出荷でしたが、網代船や魚体選別機を導入した田後船では1~5番で出荷しており、現在、規格が混在している状態です(特大=1番~小小=5番と規格割りは変わらないので、混乱は少ない模様)。
※今後、全県でハタハタの規格統一ができないかとサイズ規格の提案を行いたいと考えています
ハタハタ4番 ハタハタ1番

見島沖で気になる、ソウハチ(えてがれい)の漁獲状況ですが、見島で操業した船頭への聞き取りの結果では、序盤は大型個体が入網していたようですが、その入網もパッチ状であり、あまり資源が多くない感じで、現在は小型主体とのこと。やはり昨漁期のような大漁は期待できない感じです。
また、マダラもイマイチなようです(水深130m程度まで水温が高い水域がみられているので、朝鮮半島からの来遊にズレが生じている可能性あり)。
ただ、主要魚種はイマイチですが、浜田沖にかけて、非常にバラエティに富んだ魚種を漁獲しており、水揚げ金額は良いようなお話。さすが田後の沖底といった水揚げでした。
ソウハチ(えてがれい) ヒレグロ(べらんす、やまがれい)
田後船4隻は、ホッコクアカエビ狙いの操業もしていました。
マダラ ホッコクアカエビ(あかえび、あまえび)
アカムツ(のどぐろ)は1箱6尾~60尾入りまであり、小型主体でした。
アカムツ(のどぐろ6立) アカムツ(のどぐろ)60立
ミズダコ ニギス(沖ぎす)
特に目立ったのが、小型のイカ類の水揚げで、ブドウイカ(白いか:ケンサキイカの季節型)やヤリイカ(けんさき、てなし)がまとまった箱数水揚げされていました。
ブドウイカ(白いか) ヤリイカ(けんさき、てなし)
また、比較的浅い海域でも操業しており、上記のイカ以外では、キアンコウやムシガレイ、マアナゴ等が水揚げされていました。一部、マダイ等では活〆している船が田後船で見られました。
キアンコウ ムシガレイ
マアナゴ マダイ

【おまけ】
目に留まったハガツオ(きつね)。秋ですね。
ハガツオ

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