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2018年3月14日

2018年3月14日 沖底(賀露)

本年度最後の精密測定用のサンプルを入手すべく賀露地方卸売市場に行きました。

今朝の賀露地方卸売市場には地元船5隻全船が入港しました。
主な漁獲物は、ハタハタ(2730箱)、アカガレイ(990箱)、ソウハチ(940箱)、ヒレグロで、松葉がに(雄のズワイガニ)も600枚弱水揚げされていました。
ハタハタ アカガレイ

ソウハチ(えてがれい)は隠岐東方海域で操業することが多いのですが、隠岐西方海域で操業していた漁船1隻が、本日一番多く水揚げしており、どの銘柄もそこそこ水揚げしていたため、精密測定用のサンプルとしました。
ちなみに先月28日(赤碕沖水深170m)と本日(隠岐の島後の西水深160m)で比較したところ、餌の食べ方が異なっていました。先月はアミ類を若干捕食している程度でしたが、今回のサンプルはアミ類を中心に、キュウリエソを捕食していました。胃内容物重量が30gを超す個体や、体重の1割を超す重量の餌を捕食している個体もおり、よく食べているとの印象でした。
昨年の3月6日の大山沖160mのサンプルも今回同様に摂餌量が多く、この時期の漁獲対象は、産卵から索餌回遊に移行した個体と考えられます。
ソウハチ(えてがれい) ソウハチ(えてがれい)

そのほか以下のような魚種が水揚げされていました。

漁獲統計等を見るとアカムツ(のどぐろ)の一緒にマアナゴが入網しています。
アカムツ(のどぐろ) マアナゴ

マフグ(なめらふぐ)が多獲されると春が来た感じがします。春といえば桜鯛。マダイも多く水揚げされていました。
マフグ(なめらふぐ) マダイ

珍しいところでは、アラが出荷されていました。仲買さんたちが「アラって書いてあるけどアラじゃないな~」と話されていたので、「クエのアラじゃなくて、本当のアラ」というややこしい解説をして納得してもらいました。
標準和名と地方名で同じ名前のものはややこしいです。ちなみにアラの地方名は、「いかけ」です。
(例)地方名:けんさき→標準和名:ヤリイカ、標準和名:ケンサキイカ→地方名:白いか
アラ

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