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2017年3月1日

2017年2月28日 沖底(若松葉がに終了。網代、賀露)

2月いっぱいで若松葉がに(脱皮6カ月以内の雄のズワイガニ)が禁漁になります。
心残りがないように網代、賀露でズワイガニの測定を行いました。

【網代】
本日は、4隻の入港で、若松葉がに、アカガレイ主体の水揚げでした。
漁場は青谷沖で、水深220-230mで松葉がに(脱皮1年以上経過した雄のズワイガニ)、水深300m以深で若松葉がにを漁獲していました。

沖合底びき網漁船 若松葉がに
若松葉がに 若松葉がに
今漁期(2016年漁期)から網代では松葉がにのサイズ規格を重量で仕分けています。
ちなみに、鳥取県産松葉がにのうち甲幅11cm以上の上質な松葉がにには伝統工芸品である因州和紙にキチンキトサンを配合した赤タグが付きます。
地区、漁船によっては赤タグが付けられないけど、良いカニについては、仲買からの要望に基づき産地証明タグを付けています。
松葉がにの選別 漁船独自の産地証明タグ
そのほかの主な漁獲物は、以下の画像のとおりです。
アカガレイ ハタハタ
クロザコエビ(もさえび) ホッコクアカエビ(あかえび、あまえび)
エッチュウバイ(白バイ) エゾボラモドキ(赤バイ)

【賀露】
本日は、6隻全船の入港で、若松葉がに主体に、沖合のアカガレイ、ヒレグロ、ハタハタ等から沿岸のマダイ、ヒラメ、アナゴ等まで多種多様な漁獲物が陳列されていました。
若松葉がにの漁場は、隠岐西方でした。今年は時化が多く、賀露のメイン漁場である隠岐西方になかなか出られなかったので、久々にこの漁場のカニを見ました。
松葉がにのセリの様子 松葉がに

若松葉がには、以前はあまり海水を冷やしすぎると足を落とすと言われていましたが、現在は、松葉がに同様に活力を低下させないよう、漁船から出荷まで漁場水温に近い温度でキープするようしているそうです。
若松葉がに 若松葉がに
そのほかの主な漁獲物は、以下の画像のとおりです。
アカガレイ ヒレグロ
ハタハタ アカムツ(のどぐろ)
クロザコエビ(もさえび) タナカゲンゲ(ばばちゃん)
エゾボラモドキ(赤バイ) エッチュウバイ(白バイ)
マダイ

【おまけ】
市場調査の帰り道に赤碕、御来屋等に寄りました。
赤碕、御来屋では刺網で、サワラを漁獲していました。また、赤碕では潜水で、もんば(ハバノリ等数種)を採っていました。
サワラ(赤碕) サワラ(御来屋)
もんば