第10期モニター写真ギャラリー

中海湖沼環境モニター(第10期)写真ギャラリー

2017年02月14日
平成29年1月

湊山公園

  • 島根半島はかすんでほとんど見えなかった。城山からは、カラスの鳴き声、鳥のさえずりが聞こえてきた。岸辺に弁当の容器、白いビニール袋があった。遊歩道にはなかった。
    水位は低く、岸辺の岩は沢山出ていた。風があったので時折小さな白波が見えた。
    カモが泳いでいて桟橋で日向ぼっこをしていたのか、キュッキュという鳴き声が聞こえた。調査の帰りに深浦橋近くにハクチョウが二羽いて、きれいだった。
  • 風が少々、水鳥もなし。
  • オオバンが数羽泳いでいた。先月よりも水鳥はまばらだった。
  • 昨日は風が強く、その影響で歩道は少し散らかっていた。水の様子は穏やかで心が落ち着く。
  • 一昨日からの大雪も一段落、天気が良く、路上の雪もかなり解け、道を行き交う車も結構なスピードで走っている。湖面は比較的静かだが冷たそうである。

水鳥公園

  • 気温は低く、弱めの雨が降っていた。波はあまり高くなく、穏やかであったが、湖岸沿いの水は濁っていた。湖上にはキンクロハジロ・ホオジロガモ等のウミガモ類が約300羽いた。
  • 季節風にあおられて湖水は濁っていた。景観全体としては大きな変化はない。
  • くもり空で時々雪が降る天気だった。風は少し吹いていたが、波が大きく立つほどではなかった。湖岸や道路などに少し雪が積もっていた。湖面にカモは見当たらなかったがハジロカイツブリが潜水していた。ゴミは、12月ほどではなかったが割と多く、プラスチックゴミが湖岸に打ち上げられていた。騒音などはなく、聞こえたのはあられが地面に落ちる音だけだった。
  • 風が強く波が立っていた。
    潮位は高かった。透視度は高いかもしれないが,天候が悪く濁っているように見えた。
    河川水は冬季に水質が良くなるため,1月は高評価が期待される。 
  • 雪もなく例年より暖かく感じた。先月よりもゴミが目立った。 
 水鳥公園の様子  水鳥公園の五感調査
 水鳥公園の様子  水鳥公園の様子
 水鳥公園の様子  水鳥公園の様子

 水鳥公園の様子

水鳥公園の様子 

 水鳥公園の様子  水鳥公園の鳥

ウインズ米子付近

  • 残雪あり。散歩者、釣り人なし。カモ類約40羽が湖岸近くでエサをついばんでいたが、足音に驚いて一斉に沖に向かって飛んで行った。
  • 15m沖まで湖底の白い砂地が確認できた。
  • 岸辺の水中生物はゼロ。岸壁のフナムシも0匹。
  • 漂着ゴミは増えてはいないが、赤い色をした海藻が海岸の一部に漂っていた。
  • 雪化粧の大山がうっすらと横山大観の墨絵のように雄大にそびえていた。まさに伯耆富士である。
  • ここ続いた寒さが収まったので出かけてみた。干潮か水深が50cmくらいだった。少し濁って見えるが緑と茶色の海藻もよく見えた。カキらしき貝が岩についているのも見えた。風もなく風車は止まっていた。波もほとんどなく水面がきらきら輝いて眩しかった。岸辺に草のような小さなゴミが浮いていた。枕木山のアンテナもはっきり見えて気持ちがいい。今日も色々な飛行機が発着した。カモだろうか、群れをなして浮いていた。鳴き声も聞こえるが近づくと遠くに逃げてしまった。京都競馬があるらしい。平日なのに賑わっていた。
  • 強い西風が吹くものの日差しがあり暖かく感じた。カイツブリが8羽岸辺の近くで餌を求めていた。ゴミも打ち寄せた波によるものが少量あった。
  •  カモが沢山いた。孫との点数がだいぶ違うので、中海はあまりきれいだとは思っていないようだ。チェックを終えて、きれいになればいいのにね、と言って帰りました。

中海干拓地付近

  • 先日までの積雪はなくなった。今日は大潮か湖岸の岩を多数見られた。ゴミは前回と変わらず風か波に打ち上げられた木材、生活ゴミが多かった。湖水はきれいで臭気や騒音もなく穏やかで、沖合に2隻の釣り船と岸辺近くにたむろする水鳥が中海の景観を風情あるものにしていた。
  • 渡り鳥が休息中にお邪魔してしまいました。
    磯の匂いが普段より強かったような気がした。体調が良ければ心地よい匂いだったかも。
  • 調査中、境港総合高校の生徒が小型船舶の点検要領の自習をしていた。
    30年前に小型船舶操縦免許を取得した時を思い出した。頑張れ!
  • 気温は低いがこの時期にしては穏やかな朝だった。水質は良好だったが相変わらずプラスチック容器の破片やビニール袋などのゴミが打ち上げられていた。
  • 今日は潮が引いていたので内緒で石をひっくり返してみたが、やはりヨコガイ(ウネナシトマヤガイのこと)はいなかった。 
 中海干拓地  中浜港

西工業団地

  • 水鳥多し(50羽以上)。釣り人1人(休日でないからか)、釣り船 なし
    北風で観測地点が風上になるので、工場の匂いと音がなく心地良かった。満ち潮。
  • 湖水の透視度が1年の内最も上がる時期に入り、1m50cm程の湖底がはっきり確認できた。2mほどの透視度があると思われる。しかし、付近を大きな船が通ると、岸辺に打ち寄せられた波で護岸やわずかに残ったウミトラノオの根元から大量の浮遊物が流れ出して湖水が濁り何も見えなくなる現象が起きていた。
西工業団地付近   西工業団地付近
 

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