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2017年1月23日

2017年1月23日 沖底(若松葉がに解禁後:網代、賀露)

今年2度目の大雪となった今日、1月20日から解禁となった若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ)が網代、賀露で初水揚げされました。
海況が悪かったこともあり、日曜日のみの操業となり、網代、賀露とも漁場は青谷沖でした。漁業者からの聞き取りでは、ここ数年あまり漁獲量が多い海域ではなかったが、昨年から小型のカニが多く見られ、今年は漁獲サイズのカニが結構いたため、定数量(800枚)まで達したとの話でした。
※若松葉がには漁期(1月20日から2月末)、サイズ(甲幅10.5cm以上)、枚数(日帰り800枚、1晩操業1600枚、1航海2300枚)と厳しく資源管理を行いながら漁獲を行っている

【網代】
若松葉がに狙いの船は定数量の漁獲を行っており、そのほかアカガレイ狙いの操業船も若松葉がにを結構な量水揚げしていました。
そのほか、ハタハタ、クロザコエビ(もさえび)、エッチュウバイ(白バイ)等を水揚げしていました。
網代の沖合底びき網漁船 若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ)
若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ) 若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ)

アカガレイ ハタハタ
クロザコエビ(もさえび)


【賀露】
若松葉がに狙いの操業で、6隻全船800枚の定数量まで漁獲をしていました。
サイズは、甲幅10-12cmが主体ですが、昨年はなかなかお目にかかれなかった甲幅14cm超えの大型個体も見られました(網代も同様)。
賀露の沖合底びき網漁船 若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ)の陳列作業
若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ) 若松葉がに(脱皮6ヶ月以内の雄のズワイガニ)

水産試験場では10月の調査船「第一鳥取丸」の試験操業結果から、若松葉がには多く、平年を上回ると漁況見通しを立てていました。
大雪の中、心配で市場調査を行いましたが、順調な滑り出しで安心しました。