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2016年12月28日

2016年12月28日 沖底(境港:田後)

県営境港市場で田後漁業協同組合所属の沖合底びき網漁船を対象に松葉がに(雄のズワイガニ)の測定を行いました。
本航海は浜田沖の水深190mと浅場で親がに(雌のズワイガニ)を狙いながら小型の松葉がにを漁獲したようです(2隻の船頭からの聞き取り)。
ちなみに1隻は、水深400m以深の深場でも操業したようですが、漁は芳しくなかったようです。

参考までに、境港での松葉がにの水揚げの流れです。
まず、魚艙の活魚水槽からカゴ、コンベアを用い陸揚げします。
沖底船(田後) 陸揚げ作業
その後、フォークリフトで荷さばき所に運ばれ、重量、身の入り方、脚の有無等で選別されます。
松葉がに(雄のズワイガニ) 選別作業
選別後、活ガニでしたら、仕切りをしたタンクに規格ごとに入れ、1山売りのバラガニはビニールシートの上に規格ごとに並べられます。
そして、セリにかけられます。
陳列作業(活ガニ) 陳列作業(バラガニ)

以下は松葉がに以外の写真です。

田後船の1隻は、1箱だけでしたが、大型の親がににタグを付けて出荷していました。
非常に見栄えが良かったです。
親がに(雌のズワイガニ) タグ
カニ以外では、アカガレイ、ソウハチ(えてがれい:申年が終わっちゃいますね)、ヒレグロ(べらんす、やまがれい)といったカレイ類、マダラ、ノロゲンゲ(どぎ)、エゾボラモドキ(赤バイ)、ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび)、クロザコエビ(もさえび)、トゲザコエビ(がらもさ)、ミズダコ等の頭足類が出荷されていました。
アカガレイ ソウハチ(えてがれい)
ヒレグロ(べらんす、やまがれい) エゾボラモドキ(赤バイ)
ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび) クロザコエビ(もさえび)

沖底以外では、お正月と言えば出世魚のブリということで、ブリの出荷が目立ちました(今年はお買い得だそうです)。そのほか、今年絶好調だった淀江の小型定置網のマアジや、隠岐の定置網のヨコワ、珍しいところでは、マンボウが出荷されていました。
ブリ マアジ
ヨコワ マンボウ