2016年9月15日

2016年9月15日 沖底(網代)

本日の網代港地方卸売市場には、4隻の沖合底びき網漁船の漁獲物が上場されていました。
主な漁獲物は、ハタハタ、アカガレイで、本日の水揚げは各々約1000箱、約800箱でした(まだハタハタが獲れています)。
沖合底びき網漁船が4隻入港 水揚状況

兵庫県の沖合底びき網漁船は、アカガレイを水深500mと深い海域で漁獲しているようですが、網代では、主に水深250m付近で漁獲しているようです。水深の関係もあるのか大型魚が少ない印象でした。
アカガレイ アカガレイ
アカガレイ、ハタハタ以外で目立ったのは、ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび)で、本日水揚げの漁船は、青谷沖の水深500mで漁獲したそうです。
ハタハタ ホッコクアカエビ(甘えび、あかえび)
そのほか、クロザコエビ(もさえび)、トゲザコエビ(がらもさ)、エッチュウバイ(白バイ)、ボウズイカ(ぴんだこ、みみいか)等が水揚げされていました。
クロザコエビ(もさえび) トゲザコエビ(がらもさ)
エッチュウバイ(白バイ) ボウズイカ(ぴんだこ、ミミイカ)

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