防災・危機管理情報


平成25年度 東伯中学校区小・中学校外国語活動、外国語担当者会

11月13日(水)に第2回担当者会を八橋小学校において開催しました。

【授業参観】
6年生 Lesson5「Let’s go to Italy ~友だちを旅行にさそおう~」(第3時/3時間扱い)
                     (学級担任とALTとのT.T)
 
「1. 自分や友だちの行ってみたい国について、理由をつけて紹介したり尋ねたりする活動を通して、友だちやALTとコミュニケーションの楽しさを味わう」
「2. 行きたい国について尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ」を目標に学習が展開されました。
 
 インタビューゲームではインタビューをした相手の情報(行きたい国)をワークシートに記録していきました。ゲーム後はインタビューゲームで知り得た情報をもとにあらかじめ準備していたクラスの「行ってみたい国ランキング」を当てる活動が仕組まれていました。
 単に友だちに行きたい国を尋ねるのではなくランキングを当てるという活動を仕組むことでゲームの必然性を高めていました。
 
【協議で話し合われたこと】

  • T.Tで指導を行う場合、教員同士で指導内容についてミーティングの時間をとる。
  • 学習のねらいを明確にして活動を組んだり、子どもたちに確認したりして、めあて意識を最後まで持たせておく。
  • 授業の始まりに扱うあいさつを中学校区内共通した内容で行う。
  • 小中で授業参観し、お互いの学習内容を知る。

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平成25年度 河北中学校区小・中学校外国語活動、外国語担当者会

411月11日(月)に第2回担当者会を上北条小学校において開催しました。
 
【授業参観】
6年 Lesson6「What time do you get up?」
        〈学級担任と外国語活動支援員とのT.T〉

「1. 進んで自分の一日を紹介したり、友達の一日を聞き取ったりしようとする。」
「2. 中学校や外国の中学校の一日の生活について興味をもつとともに、小学校生活との違いに気づく」を目標に学習が展開されました。
 
 時刻の言い方や一日の生活の紹介の仕方を担任と外国語活動支援員のデモンストレーションで具体的に示し、外国語活動支援員の説明でキーワードとなる言葉を繰り返すことで子どもたちの理解を深めました。その後、友達同士で一日の生活時間について紹介し合い、友達の意外な一面を知って驚く子や生活時間が自分と同じで大きくうなずく子など様々な表情を見せていました。
 
 【協議で話し合われたこと】 

  • 中学校の英語の授業で小学校で体験した活動(ゲーム、チャンツなど)を導入などで提示する。
  • 授業の中で児童が英語で話す時間を増やしていく。
  • 小中の教員同士がもっと外国語活動や外国語について話し合う機会をもつ。

 
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平成25年度 赤碕中学校区小・中学校外国語活動、外国語担当者会

10月31日(木)に第2回担当者会を以西小学校において開催しました。
 
【授業参観】
6年 Lesson5「Let’s go to Italy」(第3時/4時間扱い)
〈学級担任と外国語活動支援員とのT.T〉

「1. 行きたい国や理由を言ったり聞いたりする活動を通して、コミュニケーションの楽しさを味わう」
「2. 行きたい国について尋ねたり言ったりする表現に慣れ親しむ」を目標に学習が展開されました。
 
 本時で扱う外国名をフラッシュ形式で英語で言ったり、国旗カルタゲームを楽しんだりしてインタビュー活動につなげていました。インタビュー活動では、担任の先生が赤碕中学校で中学1年生にインタビューした様子をビデオ放映し、デモンストレーションとして活用しました。ビデオを見た児童は、自校の卒業生が英語で話す様子を見て、インタビュー活動に意欲を見せていました。
 
 【協議で話し合われたこと】

  • ねらいを達成させるために活動や内容を整理する。
  • リズムよく口に出させたり、復唱させたりするときに、キーボードなど音声機器を使うことで学習意欲が高まる。
  • 友だち同士のインタビュー活動に入る前に教師や中学の先輩のデモンストレーションを活用することで児童の興味や関心を喚起することができる。

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平成25年度 東中学校区小・中学校外国語活動、外国語担当者会

10月7日(月)に第2回担当者会を東中学校において開催しました。

【授業参観】
 1年3組「Speaking1」時刻を尋ねる(第2時/2時間扱い)
「1.What time do you usually~?At~のやりとりを、動詞を変えながらできる」
「2.表情や間を工夫して、教科書本文の会話を自分たちなりに発話できる」を目標に学習が展開されました。

 一つ一つの学習活動が教科担任とALTの連携によりテンポ良く進められました。前時に問答を繰り返し練習しているため、本時では問答を使った「仲間探しゲーム」がスムーズに行われ生徒も意欲的に活動を進めていました。
 ゲームの前にゲストティーチャーとして小学校の先生3名が登場しました。一日の生活時間について英語で紹介し、生徒たちからの質問に答える場面があり、小学校とのつながりが感じられる活動となりました。

【協議で話し合われたこと】

  • 小学生もゲームのアクティビティーが大好きである。中学校の学習活動の中にもアクティビティーが位置づけられていて,笑顔で積極的に取り組んでいた。
  • 活動に参加させるために生徒を飽きさせないための工夫が伺えた。同じパターンを違うやり方・手法で繰り返すことは小学校でも取り組めると思う。
  • 生徒は生き生きとした表情をしていてコミュニケーションの楽しさを感じているようだった。

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