2013年12月4日
本日の鳥取砂丘は冷たい雨が降りました。先週の土日から晴れが続いていたので今日は特に寒さを感じました。
12月に入り、少しずつ慌しさを感じていますが、そんな時でも寒さや時間を忘れ、砂丘の輝きをカメラに撮っています。
そのひとつは、虹です。この時期にも、よく砂丘から虹を見つけることができますので。下の写真は今日の10時頃のものです。
その後、上空は雨雲で覆われ周りの景色は夜に急変。
これでもまだお昼前の風景です。
せっかくなので先月25日26日に撮影した写真を載せました。
水平線を見ながら上手く撮影しようと頑張っていると、ツアー客のおばさまから質問がありました。
「あの~、水平線は、午前中は右側が高くて、、、午後は左側が高いんですよね?」
何それ?初めて聞きましたが、、!
そんな風にいつも見てないので一瞬、考えました!(笑)
景色も色々な見方があるもんですね~。
それから、これは虹は無いけど砂丘が輝いていましたよ!!
そして、今年一番に日本中で脚光をあび輝いた!富士山の方から、はるばる鳥取砂丘にお越しになったお二人。☆とっても輝いてました~!

是非、また来てくださいね~。
~青レンジャー~
砂丘事務所 2013/12/04
2013年11月30日
鳥取砂丘イリュージョン11が開幕して1週間。
今日は、平日の悪天候とは打って変わって、穏やかな夜です。
土曜日ということで、多くの人で賑わっています。
砂丘にあがる”天空への階段”の前で記念写真を撮る人がたくさん。
この階段の手前には、小学生が願い事を書いた梨の袋が飾られています。
梨の袋と多色のイルミネーションで”梨ツリー”はとてもきれいです。
階段の横には、神話”因幡の白うさぎ”の主役、白うさぎと大国主命のオブジェが輝いています。
砂丘の中の”愛の鐘”には順番待ちの列が並んでいました。
”愛の聖地”と”縁結び神話”、鐘を鳴らしていたカップルには幸せが訪れることを願います。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/30
2013年11月29日
鳥取砂丘は、海から岸辺に運ばれた砂が、北西から吹く強い風で陸に飛ばされできました。
冬は、北西から強い風がよく吹きますので、鳥取砂丘の成り立ちを身体で感じる良い?機会です。
このところ、連日10メートルを超える風が吹き、砂丘の中は砂が飛ぶ様子がはっきりと見られます。
馬の背の頂上では、人の姿がかすむほど砂が飛んでいるのがわかります。
地面も砂が這っているのがよくわかりますが、静止画像ではうまく表現できませんね。

真ん中上の平に見えるところは砂が這っているところです。わかります?
今日は、結構晴れ間の時もあったので、風と太陽の光で砂が乾き、風紋もよく見られました。
連日雨や霰も降っているので、濡れた砂が表面に出てきます。
馬の背の斜面は、風紋と濡れた砂のマッチングが変わった表情を見せてくれました。
砂嵐に負けず寝っ転がって写真を撮った私を、褒めて~!
(おまけ)
今日もきれいな虹が見られました。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/29
2013年11月23日
冬の鳥取砂丘を光で彩る「鳥取砂丘イリュージョン」が始まりました。
今年は、開催期間を延ばし、二部開催。
第1部は今日から12月7日までの15日間、第2部は12月14日から25日までの12日間で開催されます。
オープニングセレモニーでは、県警音楽隊の演奏から。夕方の砂丘に響き渡る音楽は、これから始まるロマンチックな空間に色を添えます。
カウントダウンが始まると、観客のみなさんの”わくわく”感がどんどん膨らんできます。
そして・・・点灯!
会場からは、観客の”わぁ~”っていう歓声があがりました。
一昨日の試験点灯の様子もお伝えしましたが、今日は、違う景色もご紹介。
”天空への階段”を登ると、そこから見える馬の背もライトで浮かび上がっています。ソーラーライトが置いてありますので、近くまで行けますよ。
飛砂を防止する堆砂垣を過ぎると、”愛の鐘”が。
ちょっと鳴らせば、砂丘の中に響き渡ります。
スロープにもイルミネーションが設置されていて、光の回廊となっており、すぐ近くで”白兎神話”の白うさぎやワニザメ(背びれ)が見られます。
寒い時には、初登場の”カップバー”。スープや丼系の暖かい食べ物がいただけます。
オープンと同時に長蛇の列でした。
お子さまには”動物イルミネーション”が楽しいかも。
光で飾られたソリもあり、乗ることもできますよ。
第2部はクリスマス仕様にバージョンアップが予定されています。
両方とも見るとお得な気持ちになりそうですよ。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/23
2013年11月21日
今年で11回目を数える鳥取砂丘の冬の名物詩「鳥取砂丘イリュージョン」が今週土曜日23日から開催されます。
今日は、試験点灯を兼ねて報道機関に公開されました。
今年のイルミネーションをちょっとだけ紹介します。

斜面には、神話「因幡の白うさぎ」の一場面を表現した”白兎伝説”。

青い海と白い波。その中には白うさぎとワニザメ(背びれ)が。
砂丘へ向かう階段には、約20メートルの光のアーチで”天空への階段”を。

七色の光とその中を走る流星はとても綺麗です。
他にも梨ツリーや大国主命と白うさぎの光のオブジェなどもあります。
オープニングは11月23日(土)午後5時からです。
午後4時30分からはオープニングイベントがありますよ。
砂丘の自然とイルミネーションの光が融合した幻想的な空間を、見にいらしてくださいね。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/21