昨日 午後の前線通過に伴うゲリラ的な風雨により、オアシスに池が復活しました。
下の写真をご覧ください。
この池は、７月３１日に干上がっていましたが、１９日ぶりの復活です。
池が出来ると、多くの生き物が水を求めて集まって来ます。
まず、アメンボウが気持ち良さそうに水面をスイスイと泳いでいます。
そして、トンボ達も集まって来ました。
産卵中のトンボも頑張っています
写真には撮れませんでしたが、ゲンゴロウも帰ってきました。
連日の猛暑日の鳥取砂丘でしたが、どの様に過ごしていたのかな？
この池も天気が続くと数日で干上がってしまいますが、それまでは生き物達の”オアシス”となるでしょう。
しかし、この池の主のカエル君の姿を見ることは出来ませんでした、どこで、どうしているのかな？
がんばろう！ カエル君
（赤レンジャー）
レンジャー日記では過去に何度かこの植物「アメリカネナシカズラ」の情報を話題にしてきました。
この植物は、他の植物に寄生して水分、養分などを吸い取り寄生した植物を枯らしてしまいます。
そして、花が咲き種を落として翌年の発芽に備えます。
今、アメリカネナシカズラは花が咲き種子をが出来上がりつつあります。
この花を、拡大して観察することとしました。
まず、アメリカネナシカズラがハマヒルガオに寄生して繁殖している状態の写真です。
アメリカネナシカズラの花の部分を接写してみました。
更に、顕微鏡で花を拡大して観察してみました。
嫌われもののアメリカネナシカズラも拡大して見ると、可愛く、綺麗に見えますね。
皆様も、虫眼鏡持参で鳥取砂丘にお越し下さい。
（赤レンジャー）
本日の鳥取砂丘は、午後から厚い雲に覆われ、一時雨となりました。そのぶん風も少し涼しく感じられ、みなさん・・涼しいね～！と会話されていました。
目の前の日本海を通過している雨雲が雨を降らせました。今年の８月は砂丘から夕陽を見ることが少なく、・・午前中は青空なのですが、夕方になると雲がじゃまをします。
鳥取砂丘には、東京や茨城県など、関東地方や愛知・東海地方の来場者も多く、・・みなさんは日本列島をはさんで太平洋側におられるので、・・「是非、砂丘から～日本海の水平線に隠れる夕陽が見たい！」と言われます。
砂丘からの夕陽を見るために来場される方も珍しくありません。
ですから私達、砂丘レンジャーはいつも天気が気になっています。
来週には期待して待っててください、・・夕陽の写真を載せたいと思っています！
（青レンジャー）
皆さん～、この夏の暑さとお盆の忙しさで身体が疲れていませんか？今日も鳥取砂丘はまだまだ多くの来場者でにぎわっていますよ。
砂丘に来られた感想を聞いてみると、・・
「砂漠に来た感じがする！ （中学生女子）」
「遠くから見ると頂上が高く感じるけど、近くではそう高く感じなかった。（４０代男性）」
「馬の背がラクダの背中みたい！（６０代女性）」
何気ない観光客の皆さんの感想は、砂丘の変化を知るうえでとても興味深いものだと、いつも思います。感想にはそれぞれ理由があります。この事は砂丘の中でレンジャー達が説明してくれますよ！
「今日の一枚・・夏の花（ハマゴウ）」
もう実をつけようとしているハマゴウもあります。
さて、今週の土曜日は「親子わくわく星空観測」のイベントが計画されています。
またまた、するどい質問が飛び出して、・・ドキドキ星空観測になるといいですね！
星空を期待します。
（青レンジャー）
今日も暑い！鳥取砂丘。お盆を故郷で過ごされる方や観光の方などたくさん砂丘にお越しいただきありがとうございます！
鳥取砂丘の感想はどうでしたでしょうか？
写真で見る砂丘と実物はどうでしたか？
ゴミが無く綺麗な砂でしたか？
また来られる時は、秋・冬・春？
一人で、それとも・・。
今年のお盆も、鳥取砂丘ではたくさんの歓声が聞こえています！
（青レンジャー）