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(これは、「とっとり夢ひろば」第95号(平成30年12月発行)へ掲載された記事です。)

もうすぐ今年も終わり、お正月がやってきます。お正月には、おうちの玄関に注連縄や鏡餅などのお正月飾りをしますね。
これらは、単なる飾りではなくて、実は歳神、歳徳神などと呼ばれるお正月の神様をお迎えするためのものなのです。

そして、お正月が終わると、お正月飾りを集めて焼く「トンド」・「トンドウ」などと呼ばれる行事が全国各地で行われます。神様をお迎えした大切な飾りを、神社や集落の広場に家々から持ち寄り、特別に焼くのです。そして高く上がった煙とともに神様がお帰りになるといいます。この特別な火で焼いたお餅を食べると風邪をひかないとか、焼いた書き初めが煙に乗って高く上がると字が上手になるなどと言われています。さらに言うと、焼く前後に、それぞれの地域ならではの習わしがあるのも見逃せません。

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弓浜半島及び近隣地域のトンド


弓浜半島周辺では、お正月の神様をのせた御神輿が、まるで神社のお祭りのように地域をまわりますし、鳥取市気高町酒津では、「垢離取り」といって、子どもたちが海藻を振り回しながら家々を清めて回っています。

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酒津のトンドウ


皆さんがお住まいの地域ではどんなトンドが行われているでしょうか。1月6日(日)から20日(日)まで(水曜日は休館日)、米子市美術館で開催する「県指定文化財展」でトンドの特集コーナーを設けますので、皆さんの地域のトンドと比べてみるのも面白いですよ。
  

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