1月16日(火)、鳥取緑風高等学校で今年度2回目の「弥生の王国考現学講座」を開催しました。今回は料理家の井口和泉さん、考古学者の深澤芳樹さんを講師にお招きし、「いのちをいただく」と題して、昼間部と夜間部それぞれで講座を開催しました。
 深澤さんには狩りの歴史についてお話をしてもらい、「いのちをいただく」営みが現代も弥生時代も変わらないことを伝えてもらいました。井口さんには、いのちを食べ物に変えるプロセスが料理だということを、ご自身の狩猟の経験を踏まえてお話しいただきました。また、生物の力を借りて食べ物を作る醗酵の働きを例に、身近にある食べ物といのちのサイクルについてもお話しいただきました。
 お話しの後は、みんなで狩猟肉と発酵食品を使った調理実習をしました。
 昼間部のメニューは簡単にできる保存食。イノシシ肉を使った肉みそ、漬け物、みそ汁の素を作り、みそ汁を試食しました。お湯を注ぐだけの簡単なみそ汁でしたが、何杯もおかわりする生徒が続出。ぜひおうちでも作ってもらえたらうれしいです!
 夜間部では白菜漬け入りのシカ肉団子鍋を作りました。井口さんに包丁の持ち方からしっかり習ったおかげで、みんな上手に具材が切れました。できあがった鍋はみんなでおいしくいただきました。
 おいしかった思い出だけでなく、食べ物のありがたさと食べることの大事さも、皆さんの心に残ってくれればうれしいです。
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調理実習で作った料理のレシピです。
ぜひお試しください! (レシピ作成 井口和泉さん)
recipe.pdf(128KB)

  

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