12月の現金給与総額は、規模5人以上で522,500円となった。その名目賃金指数は179.7と前年に比べ0.2%上昇(規模30人以上では579,237円、その名目賃金指数188.0と前年に比べ0.8%低下)となった。またその実質賃金指数は184.1と前年と同水準(規模30人以上では192.6と前年に比べ1.0%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は242,308円となった。その名目賃金指数は102.9で前年に比べ1.0%低下(規模30人以上では251,549円、その名目賃金指数103.4と前年に比べ2.0%低下)であった。また、所定内給与は、226,375円、その名目賃金指数は101.7と前年に比べ1.7%低下(規模30人以上は231,980円、その名目賃金指数102.2と前年に比べ2.0%低下)となった。
特別に支払われた給与は280,192円(規模30人以上では327,688円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は637,023円(規模30人以上では703,460円)となり、パートタイム労働者は106,979円(規模30人以上では103,940円)となった。


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12月の総労働時間は、規模5人以上で159.1時間となった。その労働時間指数は102.2と前年に比べて1.1%上昇(規模30人以上では155.9時間、その労働時間指数101.4と前年に比べ0.4%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は149.6時間となった。その労働時間指数は101.1と前年に比べ0.6%上昇(規模30人以上では146.0時間、労働時間指数100.6と前年に比べ0.2%上昇)であった。また、所定外労働時間は、9.5時間、その労働時間指数は125.0と前年に比べ10.4%上昇(規模30人以上は9.9時間、その労働時間指数は、113.8と前年に比べ3.2%上昇)であった。 規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は173.3時間(規模30人以上では171.1時間)となり、パートタイム労働者は107.4時間(規模30人以上では97.9時間)となった。

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12月末の常用労働者数は規模5人以上で177,122人となった。その常用雇用指数は93.1と前年に比べ0.7%低下(規模30人以上では96,856人、常用雇用指数は96.6と前年に比べ1.9%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.9%と前年に比べ1.0%上昇(規模30人以上では20.8%で前年に比べ0.2%上昇)となった。
