食料品の内容量、水道や電気の使用量、体温の測定など、私たちの身の回りではさまざまな場面で「計量」が行われています。
もし、表示どおり肉が入っていなかったら、体温計が狂っていたら・・・
私たちの暮らしが安全で快適であるためには、これらの計量器が正確に作動し、正しくはかられることが重要です。このように計量制度は、貨幣制度と並び私たちが社会生活や経済生活を営む上で最も基本的な制度です。
11月1日は計量記念日。正しくはかることの大切さを見直してみましょう。
計量法が、国際化及び技術革新への対応と消費者利益の確保という観点から、全面的に改正され、平成5年11月1日に施行されました。
このため、11月1日を計量記念日と定め、全国的に多彩な記念行事が実施されています。
全国でのイベントについて詳しくは(社)日本計量振興協会のHPをご覧ください。