1 業務の名称
(仮称)鳥取県版COP会議等実施業務
2 業務目的
本県の温室効果ガス削減目標(2030年度▲60%(2013年度比))の達成に向けて、県民の環境に対する機運を一層高めるため、2050年脱炭素社会の中心的存在となる若者や県民、企業をはじめ多様な主体と連携した気候変動問題に関するフォーラムのほか、テーマ別の分科会等を開催する。県民一人ひとりがこの世界的な課題について考える場を創出し、県民の温室効果ガス削減に向けたライフスタイルの転換や企業の脱炭素経営を促進する。
3 業務の内容
(1)時期:令和7年12月20日(土)
(2)場所:公立鳥取環境大学
(3)実施内容
(ア)基調講演
一般県民にも知名度が高く、若者が興味を引き、地球温暖化問題に知見のあるゲストに よる基調講演を開催。
(イ)パネルディスカッション
将来気候変動問題の影響を大きく受ける若者にフォーカスを当て、県民が自分自身の問題として関心を持てるテーマについて、地球温暖化問題に知見のある著名人や、専門家の方たちを交え、討論するパネルディスカッションを開催。
(ウ)脱炭素チャレンジカップin鳥取の開催
こどもエコクラブやNPO法人等の市民団体・非営利団体、幼稚園や保育園、小中学校や高校の児童・生徒、高等教育機関等の学生、企業、自治体等のあらゆる主体による脱炭素に資する活動事例を発表・表彰する場を設ける。
(エ)テーマ別分科会
若者を中心とした幅広い世代を対象に、気候変動問題について、参加者同士で対話を行う分科会を開催する。
各分科会のテーマは、参加者に気候変動問題を我が事として感じてもらうことを目的として設定する。また、吸い上げた意見を今後の県施策等にて反映するなど、参加者の意見を発信・共有することのできる仕組みを想定。
(オ)その他
企業団体ブース(展示や環境配慮商品説明等)の設置やパネルの展示(企業の脱炭素の取組や脱炭素チャレンジカップの応募事例等)。
脱炭素に繋がる行動変容(省エネやリサイクル等)を進めるため、ワークショップを開催(衣類のアップサイクル、食の地産地消や高温に強い農作物の試食等)。
県等が別途主催する「エコアイデアコンテスト」等の表彰及び作品の展示。
4 業務期間
契約締結日から令和8年3月27日(金)まで
5 公募スケジュールについて
予定
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日程
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質問提出期限
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令和7年6月2日(月)午後5時15分
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質問に対する回答
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令和7年6月6日(金)※随時回答・公開
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参加表明書提出期限
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令和7年6月11日(水)午後5時15分
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企画提案書提出期限
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令和7年6月20日(金)午後5時15分
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プレゼンテーション
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令和7年6月下旬
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審査結果の通知
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令和7年6月下旬
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契約締結
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令和7年6月下旬~7月上旬
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◆各種様式
〇調達公告
調達公告(pdf:205KB)
〇様式第1号~8号
様式第7号(doc:38KB) 様式第8号(docx:27KB)
(付録)共同事業体協定(doc:41KB)
〇仕様書等
仕様書(pdf:344KB) 別紙1(pdf:745KB) 別紙2(pdf:112KB)
個人情報特記事項(pdf:202KB)
個人情報特記仕様書(pdf:361KB)
個人情報特記仕様書【別添様式】(pdf:300KB)
〇プロポーザル審査会について
プロポーザル審査会実施要領(pdf:322KB)
プロポーザル審査要領(doc:81KB)