自分たちだけで試行錯誤しながら企画した今年度第1弾のワークショップ。
公募により、多様な視点、価値観、経験をもった8名のメンバーが集まってくださいました。
3日間の対話を通して、時に笑い、時に悩み、また頭をフル回転させたりしながら「30年後の鳥取県」について考えました。
また、全体を通じて鳥取県立米子高等学校の皆さんにも探究学習の一環としてワークショップを見学いただき、
ワークショップ終了後には、参加メンバーに普段の仕事のことや鳥取県への想いについて、インタビュー取材を行って頂きました。
(このときのインタビュー内容は、「とっとりデジタル教材」で皆さまにも公開予定です。今しばらくお待ちください!)
Day1 令和7年6月6日(金)@TORICO(大山町)
~未来に向けた考え方を共有し、方向性を決める~
「自分史」の作成を通して自身の価値観を振り返り、そこから見えてくる「鳥取県のありたい姿」を整理し、そこに向かっていくために必要な変化をまとめる。

Day2 令和7年6月27日(金)@カイケノマド(米子市)
~未知の未来へ視野を広げる~
最新のテクノロジーや価値観の変化の予測など「未来の兆し」をインプットしながら、未来の社会変化の仮説を立てる。

Day3 令和7年7月9日(水)@TORICO(大山町)
~未知のシナリオを創造する~
「鳥取県のありたい姿」×「未来の兆し」をかけ合わせる強制発想により、30年後の鳥取県の1シーンである「未来シナリオ」を言語化。

今回のワークショップはいったん3日間で終了となりますが、
出会った皆さんとのつながりやそこで生まれた未来へのアイデア・想いを一緒に形にしていくため、プロジェクトはこれからも進んでいきます。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
次回第二弾のワークショップは11月に鳥取県東部にてスタートします。

~こんな方におすすめ~
・鳥取県の未来を同世代の人たちと一緒になって考え、行動していくきっかけが欲しい方
・普段日常生活で触れることの少ないテクノロジーの進歩や価値観の変容について学びながら、自分のライフデザインを見つめ直したい方
1.実施内容
●「とっとりの未来予想図」作成ワークショップへの参加
・自分の価値観を振り返り、そこから見えてくる鳥取県のありたい姿を整理
・最新のテクノロジーや価値観の変化の予測等未来の兆しを示す情報をインプット
・学んだ情報と自らが考える理想の鳥取県のありたい姿を重ね合わせ、他のメンバーと議論
を重ねながら、「とっとりの未来予想図」を言語化
●本プロジェクトに関する情報発信
・ワークショップの様子や作成した「とっとりの未来予想図」に関する情報発信を行う
●「とっとりの未来予想図」を活用した各種事業への協力
・「とっとりの未来予想図」をどのように県内に波及させ、有効に活用していくかについ
て、意見交換等を行う
※参考
昨年度実施したワークショップの様子については、以下リンク先からご覧ください。
令和6年度実施のワークショップ
2.今後のスケジュール
| 時期 |
取組内容 |
| ~5月12日(月) |
参画メンバー募集締切 |
| 6月6日(金) |
第1回ワークショップ
・自身の価値観を振り返り、鳥取県のありたい未来を考える |
| 6月27日(金) |
第2回ワークショップ
・技術革新や新たな価値観の変容に関する情報を学び、社会全体の変化の仮説を考える |
| 7月9日(水) |
第3回ワークショップ
・前回までに考えた内容を踏まえて、鳥取県の未来の1シーンを具体的に考える |
| ~3月末 |
ワークショップやミーティングでの意見を踏まえて、「とっとりの未来予想図」を取りまとめ |
※第1回~第3回のワークショップは各回対面で開催し、会場は鳥取県西部地区(米子市周辺)を予定しております。
※今年度は同種のワークショップを複数回実施予定です。次回以降の募集は準備が整い次第、随時実施いたします。
3.メンバー募集要領
応募資格、募集期間、応募後の流れなど、詳しくは以下公募要領からご確認ください。
とっとり未来予想図プロジェクト令和7年度メンバー公募要領(pdf:151KB)
関係書類
保護者同意書(記載例)(pdf:130KB)
保護者同意書(様式)(docx:16KB)
4.応募方法
以下リンク先からご応募ください。
とっとり電子申請サービス WEB申込フォーム
5.募集締切
令和7年5月12日(月) 17時00分必着
6.問い合わせ先
鳥取県令和の改新戦略本部とっとり未来創造タスクフォース
電話:0857-26-7749
電子メール:mirai-taskforce@pref.tottori.lg.jp
7.チラシ

メンバー募集チラシ (pdf:1553KB)