「鳥取県みどりの伝道師」制度を創設しました

 令和元年5月18日(土)に開催した、第30回全国「みどりの愛護」のつどいで高まった都市緑化推進の機運を継承し、新しい時代に相応しい鳥取の豊かな自然や環境を活用した地域主体の緑のまちづくりを推進する施策として、新たに「鳥取県みどりの伝道師」制度を制定しました。
  現在この「鳥取県みどりの伝道師」制度にご賛同いただき、「鳥取県みどりの伝道師」として活動をしていただける緑化の専門家について募集を行っております。


「鳥取県みどりの伝道師」制度とは

県内のみどりの愛護活動団体等が実施する地域の緑を守り育てる緑化活動等に対して、緑化の専門的知識、経験等に基づく指導、助言等を行う「鳥取県みどりの伝道師」を派遣することにより、活動団体等の緑化意識の高揚及び緑化技術の向上を図り、地域の緑化活動等の推進を支援することを目的としています

派遣を希望される方はこちらをご覧ください!!

https://www.pref.tottori.lg.jp/287057.htm


「鳥取県みどりの伝道師」登録の要件等

伝道師として登録をお願いしたい方は、本制度に賛同する県内在住の次のような緑化の専門家です。
(1)造園緑化や自然環境分野に関する国家資格を有する者
     例)造園施工管理技師、造園技能士、技術士 等
(2)造園緑化や自然環境分野に関する自治体や任意団体が認定する資格を有する者
     例)樹木医、松保護士、自然再生士、街路樹剪定士
       とっとりナチュラルガーデンマイスター、ハンギングバスケットマスター、
       グリーンアドバイザー、ビオトープ管理士、こども環境管理士 等
(3)上記の者と同等以上の知識・経験を有すると認められる者
     例)現代の名工 等

申請様式はこちらです。ダウンロードしてご使用ください。

「鳥取県みどりの伝道師」登録申請様式(Word  45KB)


伝道師派遣にかかる費用について

県は、予算の範囲内において、活動団体等が実施する講習会等に派遣した伝道師に対し、当該派遣に係る経費(日当(17,800円/日)、旅費及び教材費)を支払います。(派遣は1団体あたり年2回まで)
 ただし、日当については当該派遣当日分のみ、教材費については、1活動団体当たり1年度内に1回限り認め、受講者一人当たり1千円までかつ総額3万円まで、旅費については県内で行われる当該講習会等の活動場所までの往復旅費に限ります。

派遣までの流れ

派遣までの流れ

みどりの伝道師制度運営要領

 鳥取県みどりの伝道師制度の詳細については以下のファイルをご確認ください。

みどりの伝道師制度運営要領(Word 94kb)

  

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