2025年9月22日
2025/09/22
次はそば切りです。そば包丁を初めて目にした利用者達はその大きさに驚いていました。コマ板を少しずつずらしながら、一定の太さになるようにリズム良くトン・トン・トン。「難しい」と言いながら最後まで集中を切らさず切り終えました。後は茹でて完成です!
十一そばは、つなぎを少なく作るそばのことで、茹でた時に短く切れてしまうなど打つのも茹でるのも難しいと言われています。その日の気温・湿度などにも水分量が左右され、さらにそばを打つ人の体温によっても違うそばが出来上がるそうです。さぁ、どんなそばが出来上がるか楽しみですね。道場開始!
粉全体に水分が行き渡るように水を少しずつ加え、丁寧に混ぜ合わせました。「30、40」と数えながら100回練りました。四角に伸ばすのに苦労しましたね。
2025年8月20日
流しそうめんを何日間か行い、多くの利用者が参加しました。流れてくるそうめんや、野菜やグミを上手にすくい、みんなで楽しみました。例年は栽培した野菜を食べるのですが、残念ながら今年は酷暑のためか、野菜がうまく育ちませんでした…。
お薦めの食べ方があると、トマトとオリーブオイルを持参した利用者。トマトがさっぱりとして美味しかったです。また岩ノリ・納豆を持参した利用者もいて、これもまた美味しかったです。美味しいそうめんを食べながら、利用者同士の交流にも繋がったと思います。
ある日の流しそうめんでの話です。一通り楽しんだ後「竹を窓の外に向けて流してはどうでしょう」と言った利用者がいました。流しそうめんから、滝そうめんです。水の下にはザルを用意し準備OK。流れるそうめんを皆が目で追い「後30cm」「10cm」「がんばれ」と一体感が生まれました。落ちてくるそうめんをキャッチするのは難しかったですね。この日初めて来所した利用者は「こんなに笑ったのは初めてかもしれません。腹筋が痛いです」と楽しんでいました。
流しそうめんを行ったこの数日間、同じ日はもちろんなく一日一日が特別な日でした。職員は一年分のそうめんを食べました。
2025/08/20
2025年7月24日
この機会を利用して、西部ハートフルスペースのメンバーで倉吉駅の近くの洋食屋さんに行ってきました。ある利用者は「私はパフェを頼みます」と数日前から言っていました。しかし残念なことにランチタイムは注文を受けつけていなかったようです…残念。代わりにコーヒーフロートを注文しました。そのコーヒーフロートを口に入れた瞬間に目が輝き、第一声が「美味しい~」でした。スポーツも食事も楽しんだ合同スポーツ交流会でした。
2025/07/24
西部ハートフルスペースは平成29年度に開所しました。近辺には散歩コースがあり魚釣りも楽しめます。ぜひ、見学におこしください。
米子城山、中海など環境に恵まれた場所に立地しています。 アットホームの雰囲気の中で、釣り、調理などさまざまな体験を通して自分を見つめ、自分らしさを発見し、将来の夢に向けて新しい一歩が踏み出せるよう支援していきます。お気軽にご相談ください。(西部ハートフルスペース スタッフ一同)
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