平成30年8月25日(土)、日野川の魅力を広く発信するためのメッセンジャーを育成するため日野川を題材にした写真技術の撮影会&勉強会「日野川写真塾」を開催しました。

集合写真

当日は6名の参加者と、まず米子市側の日野川河口に向かいました。

真剣に構えて

引きの絵

一人一人が意識しながらファインダーを見つめます。

植田正治写真美術館

次は伯耆町の植田正治写真美術館です。こちらは写真を展示している美術館ですが建物自体が仰ぎ見る大山と相まって絵になる風景を作り出しています。

大山を仰ぐ

背中の集団 

講師の石丸なつ子さんからはアクセントになる人、物を画面に配置することで構図にメリハリが出るといったアドバイスを受けました。

先生がモデル

講師自らモデルになっての熱のこもった説明です。

続いて、大山ガーデンプレイスに行きました。

ガーデンプレイス

こちらでは公園の池や親子連れなどの様子を写真に収めていたようでした。 

江尾発電所全景

江尾発電所1

昼食後、江府町にある国登録有形文化財の旧江尾発電所本館に向かいました。国道から橋を渡った日野川対岸にある石造の重厚な建物ですが見えにくい場所にありあまり知られていません。
参加者は初めて来たと口々に言いながら建物に向かってシャッターを押していました。

聖橋

板井原川岸

たたらの楽校

日野川上流に向かい、日野町の根雨神社そばでバスを降りました。ここから町並みを散策しながらの写真撮影です。

講評1

講評2

撮影終了後に日野振興センター(会議室)で写真塾初めての試みとしてこの日各々が撮った写真を大画面に映し出して石丸さんから講評をいただきました。

石丸講師の説得力のある説明を受けて、写真を撮るときは何を表現しようとするのか意識しなければならないと強く感じました。

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