6月24日(土)、日野川の魅力を広く発信するためのメッセンジャーを育成する「日野川写真塾」を開催しました。また、併せて日本有数の水揚げ量を誇る境漁港(さかいぎょこう)で、山と海のつながりについて学ぶ「境漁港水揚げ見学会」を開催しました。
当日は13名の参加があり、まず「境漁港見学ツアー」に参加しました。
 
最初にガイドさんによる説明と注意事項を聞き、この日水揚げされたマグロを見学します。

 
約60kg以上(中には100kg以上)もあるマグロ達がこんなに広い卸売り市場に所狭しと並べられていました。

 
境漁港の概要や水揚げ量、魚の漁獲方法などについて、見学ツアーガイドさんからの説明を熱心に聞く参加者の皆さん。

こちらは、実際に水揚げされた300kgもあるマグロの模型だそうです。

 


こちらはイワシの水揚げの様子。
大量のイワシが手際よくトラックに積まれて運ばれていく様子は壮観でした。

 





午後からは石丸なつ子さん(前列右)を講師に招いて「日野川写真塾」です。

最初に日野川河川敷で、写真を撮る時はまず「テーマを1つ決めてから撮る」といった指導を受けました。

 


参加者の皆さんは写真撮影をしている自分が撮られていることに気づかないくらい、写真撮影に集中しています。

 
続いて、伯耆町立岸本公民館に行きました。


こちらでは日野川の源流と流域を守る会による「日野川フォトコンテスト作品展」(6月23日~7月6日)が開催されています。

作品展を見た後、石丸先生から写真を撮る時の陰影のつけ方や光の加減など、写真撮影の技術を聞くことが出来ました。

 
植田正治写真美術館周辺で写真撮影をしました。
この日1日、参加者の皆さんは石丸先生から学んだ写真撮影技術を試すかのように、色々な場所で写真撮影に臨んでいました。

撮影された写真が日野川フォトコンテストに応募される日を楽しみにしております!

 

↓↓日野川フォトコンテスト作品募集ホームページはこちら↓↓
https://www.pref.tottori.lg.jp/267402.htm

 

日野川の源流と流域を守る会 会員募集!!

 

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