「あいサポート運動」の推進に関する協定書(2014年10月)

 「あいサポート運動」の推進に関する協定書

 鳥取県及び江原道の両県道において、障がいの有無にかかわらず、地域住民が互いに支え合い、尊重し合いながら、共に生きる社会(共生社会)を築くことが重要である。
 また、障がいのある人が障がいのない人と同じように社会参加できることが重要である。
 このためには、地域住民の理解、共感及び協力が不可欠であり、行政が広く啓発していくことが求められている。
 このような認識のもと、両県道は、障がいの有無にかかわらず、全ての人が住みやすい社会の実現を目指すため、次のことを合意する。

〔合意事項〕
 鳥取県と江原道は、連携して「あいサポート運動」(地域住民が、多様な障がいの特性の理解に努め、障がいのある人に温かく接するとともに、障がいのある人が困っているときに「ちょっとした手助け」を行う運動をいう。)を推進していくこととする。

 2014年10月4日

 日本国鳥取県知事   大韓民国江原道知事
 平井伸治       崔文洵

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