◎立地誘導のルール化

大規模店舗について、床面積の合計が以下に該当する規模毎に立地を誘導・抑制すべき要件を定める。
 1 床面積10,000平方メートル超
 2 床面積5,000平方メートル超から10,000平方メートル以下
 3 床面積1,500平方メートル超から 5,000平方メートル以下

 ※集客施設:劇場、映画館、演芸場、観覧場、店舗、飲食店、展示場、遊技場、勝馬投票券販売所、場外車券売場、勝舟投票券販売所又は場内車券売場の用に供される建築物(その一部が他の用途に供されるものを含む。)

列:施設の総床面積
行:立地判断の要因
10,000平方メートル超 10,000平方メートル以下
5,000平方メートル超
5,000平方メートル以下
1,500平方メートル超
指標1
都市機能の集積状況
(1)集客施設の数
(敷地から半径1kmの範囲内)
100施設以上 25施設以上 8施設以上
(2)公益施設等の数
(敷地から半径1kmの範囲内)
40施設以上 8施設以上 4施設以上
指標2
人口の集積状況
(1)又は(2)(学校を除く)を反復継続利用する者の居住する地域を包含する区域の居住人口 3万人以上 2千人以上 1千人以上
指標3
都市基盤の整備状況
水道が整備され、生活排水処理施設の対象区域であること。
指標4
公共交通機関の施設との位置
敷地から半径2km以内に鉄道駅(利用者が4,000人/日以上)又は路線バス停留所(利用者が200人/日以上)がある 敷地から半径1km以内に鉄道駅又は路線バス停留所(利用者が70人/日以上)がある 敷地から半径1km以内に鉄道駅又は路線バスの停留所(利用者が30人/日以上)若しくは路線バスの停留所が5箇所以上ある
指標5
公共交通機関のアクセスの頻度
(1)公共交通機関の路線数 5路線以上 2路線以上 2路線以上
(2)公共交通機関の全ての運行頻度 1時間当たり最大6便以上 1時間当たり最大3便以上 1時間当たり最大2便以上
指標6
道路交通基盤の状況
(1)2車線以上の道路密度(敷地から半径2キロメートルの範囲内) 6km/km2以上 4km/km2以上 2km/km2以上
(2)周辺の主要交差点の集客時飽和度(敷地から半径2キロメートルの範囲内) 集客施設に予定集客数があった場合の交通量が最も多くなる時間帯の交通解析により、平日・休日とも飽和度が0.9を超えない
※ バス停の利用者数は、500メートルの範囲内で隣接するバス停の利用者の合計数。
※ 公共交通機関とは鉄道及び路線バスに限る。
■地域要件一覧表(PDF:40KB)
  

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