8月24日(土)に西伯郡伯耆町番原集落でため池の決壊を想定したハザードマップづくりワークショップ(第1回)を行いました。
番原集落の直上には集落の農業を支える番原池があります。番原池が決壊した場合の浸水予想図を見ながら、「いつ」「どこに」「どうやって」避難するか、26名の住民の皆様と話し合いました。ワークショップでは、住んでいる場所によって3班に分かれ、クイズを交えながら和気あいあいとした雰囲気の中で日頃感じていることや防災についてのアイディアを出し合いました。
閉会後のアンケートでは「広島の災害が身近に思えショックだったので、自分の意識も強まった」「堤の決壊する前の対応、予防が大切」「避難のタイミングが難しい」といった感想がありました。
次回のワークショップでは実際の避難を想定した現地歩きや集落の連絡体制について、より深く話し合っていく予定です。
