この度、県内企業の子育て推進力(=従業員が子育てしやすい企業であるかどうか)を、渥美由喜(あつみなおき)氏発案の「企業子宝率」という指標を用いて調査するとともに、企業内の子育てしやすい職場環境づくりの取組状況について調査しました。
調査結果を受けて、企業子宝率が高く、自主的に、率先して子育て支援やワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでおられる企業の取組を紹介する冊子を作成しました。
企業子宝率とは
男女を問わず従業員が当該企業在職中にもつことが見込まれる子どもの数であり、個々の従業員の年齢とその子どもの数と年齢から算出します。 企業ごとに算出するこの数値は、子育てしながら仕事を続けられる職場環境が整っていることを表す一つの指標となると考えられています。